Yahoo!ニュース

お尻のたるみが気になる人、1秒でできる秘密の立ちトレ教えちゃう!

理学療法士/ケイシー理学療法士、骨盤底筋指導士、マタニティヨガインストラクター

歳とともにお尻の重心が

下がっている人

そして産後にお尻が大きくなった

ように感じている人

そんな人に今すぐできる

超おすすめのトレーニング

紹介しちゃいます。

YouTubeを観て、継続的に

宅トレができてる人は

素晴らしいです。

本日ご紹介するのは、

さすがにそれに勝てるような

トレーニングではありません。

ですが、生活していて

どうしても毎日運動ができない、

時間がとれない、

余裕がない、

そんなことってありませんか?

私はあります。まさに今です。(笑)

一度さぼるとずるずるさぼって

しまう悲しい性質・・・

なんとかしたい・・・

ですがこのトレーニングは

電車の中、仕事中、

子供を待っているとき、

家事をしているとき

いつでもできます。

今日を「なにもしなかった日」

にしないための

習慣型トレーニングです。

そもそも筋肉は、ある一部を除いて

「動かそう」として動かすものです。

つまり「動かすぞ」という

意識がないと、トレーニングの

効果がとっても低くなってしまう

可能性があります。

たとえば、24時間のうちの10分

お尻の筋トレをしたとして

残りの23時間50分、お尻を

ゆるゆるで過ごしてたら

効果が出づらいことは想像できますか?

なので、体を引き締めることで

一番重要なことは

自分で

その筋肉を収縮させるのを感じ、

収縮させる頻度を生活の中で

増やしていくこと

だと私は思っています。

ではまず

立ち方チェック。

立てる方、その場に

立ってみてください。

立ちました?

では、自分のお尻を

両手で鷲掴みにしてください。

「やわらかい」と感じた方

今からそのお尻を、

3ステップで硬くします。

①背伸びをして

②踵同士をくっつけて

③お尻の穴を締めながら

足を下ろす。

完成です。

半分寝ながら描いた絵が

衝撃的な下手さで

今ファイルを開いてびびっています。

でも絵に反してめちゃめちゃ

有効なトレーニングなんです。

伝われ!!(書き直せ?)

では、お尻を触ってみてください。

硬くなっていたら大正解です。

この姿勢を、

普段の立っているときの

通常姿勢にします

ドライヤー中や料理中、

通勤中、立っているタイミングは

生活の中に結構たくさんあります。

この姿勢は、どんな格好でも

どんな場面でも

取引先の偉い人の前でだって

できます。(笑)

最初のうちは疲れやすくて

あまり続かないかもしれません。

でも、日々の中で気が付く限り

たくさんやってください。

私は、朝礼で眠い話を聞くときや

患者さんのトイレを外で待つとき、

バスで立っているときなど

「ちりつも」と思い

続けていましたが

最近では頭で考える前に自然と

この姿勢をとれるようになりました。

背伸びしてから、踵を下ろすことで

背筋が伸びて人から見える

立ち姿も変わってきて

とてもおすすめです。

私たちの体は、全て習慣がつくります。

今日から一つ、自分の自信につながる

習慣を足してみるつもりで

ためしてみてください。

それでは、良い週末を!

理学療法士ケイシー

理学療法士、骨盤底筋指導士、マタニティヨガインストラクター

病院で理学療法士をしているケイシーです。【理学療法士とは】Physical Therapist(PT)ともよばれます。主に体に障害を負った人をリハビリし日常に送り出したり、運動の指導、体のメンテナンスなどをする仕事です。ケイシーは現在、【妊娠中や産後の女性の体のケア】と【入院中の患者様のリハビリ】【予防医学】を専門としています。ここでは、病院で働いてるからこそ話せる小話や、心と体を健やかに保つことの大切さ、日常生活に役に立つ医学情報などについてなどざっくばらんにお話ししていきます。

理学療法士/ケイシーの最近の記事