こんにちは！

房総生まれ房総育ちのママライターendang（えんだん）です。

今回は、『八天堂カフェリエきさらづ』で子どもたちとパンづくり体験をしてきましたのでご紹介します。

木更津市かずさ鎌足にもともとあった「八天堂きさらづ工場」では、以前からパンづくり体験や工場見学が開催されていたものの、パンづくりはコロナ禍で一時中止になっていました。

工場オープン時から「子どもを連れてパンづくり体験をしてみたいな〜」と思いつつ、なかなか行けなかったこともあり、今回オープンした『八天堂カフェリエきさらづ』に遊びに行く際に思い出して予約してみました！

500円からできるパンづくり体験は事前予約制

『八天堂カフェリエきさらづ』のパンづくり体験は、4日前までの事前予約制です！

公式サイトのパンづくり体験工房予約システムから予約可能。

開催時間は10:30～と13:30～の1日2回。

体験コースは以下の2つです。

「ちょいパンコース」は自分でパンを成形するコース。

「ガチパンコース」は自分で成形したパンにオリジナルくりーむ注入までできるコースです。

1枠（1テーブル）最大人数6名まで申し込み可能ですが、グループ全員が同コースでの申し込みとなります。

付き添いも可能ですが、その場合は予約フォームの連絡事項の欄に付き添い人数の記載が必要です。

今回子ども2人が「ガチパンコース」、私は付き添いで予約しました。

支払いは「八天堂きさらづショップ」で！

パンづくり体験は以前からある「八天堂きさらづ工場」で行いますが、支払いは新しくできた『八天堂カフェリエきさらづ』になるので注意しましょう。

入口左手側の「八天堂きさらづショップ」で、パンづくり体験に参加する旨を伝えてお支払いをしましょう。

支払いをすると証明書がもらえるので、それを持って「八天堂きさらづ工場」へ向かいます。

自分だけのくりーむパンづくり♪

時間になると、さっそくパンづくり体験が始まります。

今回私たち以外に2グループいらっしゃいましたが、みなさん60分の「ガチパンコース」での申込みでした。

はじめに1人1つのパン種を渡されるので、手のひらでこねて中の空気抜きをします。

もちもちの生地を触るのは楽しいようで、参加者みなさん盛り上がっていましたよ♪

空気抜きをした生地は割れ目ができないようにきれいに整えておきます。

その後、スケッパーを使って生地をパーツごとに切り分け、自分の好きな形を作っていきます。

小学生の娘と息子は、それぞれ愛猫とカメを作っていましたが、思ったより難しいようでした。

小さなお子さんだったら親子で一緒に作業したほうがいいかもしれません！

形が完成したら、チョコペンで模様を入れていきます。

待ち時間には工場見学ができる！

出来上がったパン種は、実際の工場で発酵されその後焼き上げてくれます。

「八天堂きさらづ工場」では、1日5,000個から7,000個のくりーむパンが作られているそうです。

実際に販売されるくりーむパンに混ざって、体験で作った自分のパンが焼き上がってくるのは、なんだかワクワクしますよね♪

隣のお部屋では、焼き上がったパンにくりーむを入れる作業をされていました。

手際良くパンにくりーむが詰められ、パッケージに包まれていく様子は、楽しくてずっと見ていられるほど！

自分のパンが焼き上がるまでの間、工場見学できるので2倍楽しめますよ♪

焼き上がったパンにくりーむを！

しばらく待っていると自分で作ったパンが焼き上がりますので、オリジナルくりーむをパンに注入します。

中の様子がわからないので、くりーむがパンから溢れ出さないように慎重に入れましょう。

入り切らなかったくりーむは持ち帰りができるのも嬉しいですね！

そして、待ち時間に作っておいたオリジナルの袋に自分のパンを入れたら完成です♪

工場内にはこのようなフォトフレームがあるので、記念撮影も楽しめますよ〜！

八天堂でパンづくり体験を！

『八天堂カフェリエきさらづ』では、500円というリーズナブルな価格からパンづくり体験ができます。

自分で成形した小さなパン種がふっくらと焼き上がる感動体験を、ぜひ親子で楽しんでみてくださいね♪