【富士市】卵にも縁起物があるのを知ってますか? 大寒卵を食べて元気に過ごそう!
2024年1月20日(土)は二十四節季の大寒でしたね。
一年のうちで1番寒い日です。
そんな大寒の日に産んだ卵を大寒卵と呼びます。
縁起物として毎年出回っています。
まだまだ知らない方も多く、知る人ぞ知る貴重な卵です。
筆者はすっかり忘れてしまい当日の夜に「ごとうのたまご」で有名な後藤養鶏の吉原販売機へ行ってみたところ完売していました。
待ち構えていて購入された方もいたんでしょうね?
しかし、諦めてはいけませんよ。
本日、1月21日(日)の早朝に吉原販売所に再訪すると、後藤養鶏の方が補充にいらしてました。
ずらっと大寒卵が並んでいます。
地下325mから汲み出される飲み水は推定5万年前の地層の水で、そこまでには富士山と愛鷹山の岩盤が8枚もあり、
長い長い年月をかけてろ過され、岩盤のミネラル分をたっぷり吸収した地理的にもここでしか出ない水で育てています。
硬度37mg/L ph8.3 バナジウム20mg/L
そしてエサにはカルシウムとミネラル補強に広島産の牡蠣殻を加えています。
これらの豊かなミネラルが卵をプリプリにし、くせの少ないコクを生み出してくれるのです。(公式HPより)
筆者は小玉を購入。
ふじ太郎、うすべに、しろの3種類がミックスされています。
吉原販売所で購入しましたが、ごとうのたまごの販売所は市内に3ヶ所ありますので、気になる方は探してみてください。
コリドー富士の無人直売所や養鶏場の無人販売場などもありますので、ご近所の卵もチェックしてみてくださいね。
例年、スーパーやドラッグストアなどにも数日後に出回りますので見かけたら購入してみてくださいね。
大寒卵の表示がなくても、賞味期限が2月3日の卵は大寒の日に産んだ卵の可能性が高いです。
大寒卵を食べて2024年は健康に過ごしましょう!
後藤養鶏
静岡県富士市神谷726
ごとうのたまご販売機
●神谷販売機:〒417-0821 静岡県富士市神谷726
※神谷販売機は上記住所の西側、須津川沿いにあります。
●増川販売機:〒417-0815 静岡県富士市増川464-3
●井出販売機: 静岡県沼津市井出2098
●吉原販売機:富士市浅間本町2-16
(しずてつストア富士吉原店西側)