立体パズルみたい?ゼータガンダムの変形は差し替え式でプロポーション抜群
こんにちは!
ガンプラをライフワークとするモデラ― シゲユキです。
当記事では、
ガンプラの「変形ギミック」を紹介しています!
今回のガンプラは「機動戦士Zガンダム」より、
ゼータガンダム です!
最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
ネットではガンプラの高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。
HG(ハイグレード)
ガンプラで最もスタンダードな1/144スケールのブランド。
HGUC(High Grade Universal Century)
宇宙世紀を舞台にしたガンダムシリーズ。
◆HGUC No.203 ゼータガンダム◆
「機動戦士Zガンダム」劇中後半の主役機。
飛行形態であるウェイブライダーへの変形機構を備えており、ガンプラでもそれが再現されています。(差し替え変形)
ちなみに一般販売されているHGUCシリーズとしては、No.041とNo.203の2種類がありますが、今回の製品は後者のほうです。
◆変形ギミック◆
それでは早速、実際の変形プロセスをご紹介します!
必要な物はご覧のとおり。
装備類のほか、変形のための専用台座を使います。
まずは分解。
胸のアーマー、コックピットハッチを外します。
腕も両方外します。ボールジョイント接続です。
フライングアーマー(背中のウイング)も。
続いてテールスタビライザー。
背中のアーマーに、
リアアーマーも外します。
サイドアーマーも。
もうバラバラです…。(;^ω^)
あとは両足を外せば、残った本体はいらなくなります。
ここからは専用台座に各パーツを組みつけていく工程です。
腕をまっすぐ伸ばして、台座の底面に接続。
このときショルダーアーマーの外側は押し込んでおきます。
今度は上側。コックピットハッチに、
胸のアーマー、
背中のアーマーと、
リアアーマーを組み付けます。
そしてサイドアーマーを両側に。
全部ピタッとハマって気持ちいい!
足はちょっとだけ変形が必要です。
膝裏のパーツの位置を付け替えて、
二重関節をクランク状に折り曲げます。
足部をたたんで奥に押し込むと、ふくらはぎのスラスターが露出。
ここはちょっとスライドしずらいので慎重に動かしたほうが良いです。
変形した足は台座に接続。反対側も同様に。
テールスタビライザーはまっすぐ伸ばして上部へ接続。
フライングアーマーはウイングを展開。2段階に開きます。
これは前腕の位置にあるダボへ接続しますが、腕部がキレイに収まるのは感動モノです!
最後にシールドを底面に付けて本体の変形は完了。これもピッタリハマります
続いて武器関連。
まずはビームライフルから。
グリップをたたんで後方のダボを起こし、銃身を縮めます。
そしてスタビライザーの付け根あたりに装着。
次はハイパーメガランチャー。
これも銃身を縮めて全てのグリップをたたみます。
3つあるランディングギアのうち、2つを銃身の両サイドに、1つは底面に接続。
これはシールドに取り付けます。
以上が変形プロセスの全てです!
という事で…、
ウェイブライダーの完成!
ほとんど全部バラして組みなおすので、立体パズルみたいな感じです。
ただ、意外と手間はかかりません。(^-^)
差し替え変形だけあってプロポーションも抜群です!
機会がありましたら、ぜひ組み立ててみてくださいね!
以上、HG「ゼータガンダム」の変形ギミックでした。
▼ ▼ ▼ 動画版もあります ▼ ▼ ▼