京都生まれ京都育ち、生粋の京都人みやこです。10月に入ってから少しずつですが気温も下がり、過ごしやすくなってきました。天気予報をみるとこれからどんどん涼しくなってくるようです。涼しくなってくる京都でも紅葉がはじまるなど、といよいよ秋の行楽シーズンに突入します。今回は、そんな秋の行楽のお供にぴったりな、おむすび専門店を紹介します。

京都市営地下鉄東西線「京都市役所前駅」から徒歩5分、寺町商店街にある『羽釜おむすび白々（ぱくぱく）』。

こちらはおむすびとおばんざいが中心のお店。立ち寄りやすいお店なのでお手軽に和食をいただけますよ。

お店の外のメニューには、「塩むすび」のみを取り扱っているように思えましたが、店内には他に6種類のおむすびを販売されていました。

イートインスペースもありますので、店内でも食事ができます。ただしテーブルが少ないので、すぐに満席になってしまいます。

おむすびに使用しているご飯は、店内の羽釜で炊き上げられています。羽釜で炊いたご飯は炊きムラがなくおいしいご飯ができあがります。

「塩むすび」「梅おかか」「鮭と青菜の炒め」の3種類をテイクアウトしました。こちらのお店のおむすびは三角形や丸い形ではなく、少し珍しい俵型。そのため袋に入ったまま片手でも食べやすく手も汚れません。

絶妙な握り加減で、口に含むとふんわりとしてご飯がほぐれます。羽釜で炊いているためか、ご飯の甘みが感じられ、塩加減も絶妙です。何も具が入っていない塩むすびは、ご飯自体の味が楽しめるため、ご飯が大好きな方には特にオススメ。具入りのおむすびもご飯との相性が抜群の具がたっぷり入っていますので、より一層おいしくいただけます。

これからの行楽シーズン、鴨川沿いや紅葉狩りなど、おいしいおむすびをお供にお出掛けされてはいかがでしょうか。より一層おいしくいただけること間違いありません。気になる方はチェックしてくださいね。

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