■綱島エリアの『中華そば笑歩』さんにお邪魔してきました。

『笑歩』と書いて『えふ』と読みます。店名に似合った夫婦の温かい接客も特徴的です。

出身は『荏原中延駅』の超名店『中華そば多賀野』です。

かつては笑歩の兄弟子である『森の中華そば』というお店がコチラでお店を構えておりました。

『森の中華そば』が閉店した時はかなりショックでしたが、弟弟子の方が『笑歩』として最高のラーメンを提供してくれます。

外観

平日の14時過ぎで並びなし！流石にこの時間は並びないのかと思いきや、そのあとすぐに列を成していました。

余談ですが、11時半オープンではありますが、大体早めにオープンしてくれるので、早めの時間に並ぶのが1番のオススメです。

券売機

『中華そば』『粟国の塩そば』『つけそば』『ごまの辛いそば』などが基本メニューです。

何を食べても美味しいのですが、5年ぶりに『中華そば』を『大盛』でチョイスしてみました。

ラーメン

これぞ『中華そば』というビジュアルで、芳醇な香りが漂います。

麺リフト

自家製麺のかなり細やかな『ふすま』が見えるタイプです。

小麦の香りが強めで、日本蕎麦の様な一面ももちつつ、弾力もあって美味しい麺です。

スープ

説明書きには『全国各地の数種類の煮干しや秋田比内地鶏』を使用しているようです。

『無化調スープ』は食材の旨味をダイレクトに感じることができ、心温まるスープでした。

トッピング

チャーシューは対面のお肉屋さんのお肉を使用しており、地域との関わりを大切にしている姿勢もいいですね。

メンマもコリコリで美味しく、ネギ、海苔など細部まで抜かりがありません。

卓上調味料

左から『七味、にんにく、お酢、ブラックペッパー、粟国の塩』が添えてあります。

繊細なラーメンにもかかわらず、『にんにく』が置いてあるのは意外でした。好きなように自由に食べてね。という心意気でしょうか。

店舗情報