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【神戸市中央区】デュオこうべに不二家ペコちゃんのケーキ屋さん自販機が登場!早速買って食べてみた。

斎信夫(いつき)WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

神戸駅の山側と海側に広がる地下街「デュオこうべ」に、不二家の冷凍スイーツ自販機が設置されました。早速買って食べてみたのでご紹介。

不二家の冷凍スイーツ自販機があるのは、「デュオこうべ」の山の手。高速神戸駅からだとカスカードのちょっと先あたり。JR神戸駅からは山側へ徒歩2〜3分ぐらいでしょうか。隣には、生花やブリザードフラワーのお店「フルラージュ」があります。

右隣にはアニマルマカロンの自販機も。これは神戸駅にも設置されていますのでまた後日別記事でご紹介します。

上には、ペコちゃんの可愛いイラストとともに「ペコちゃんのケーキ屋さん」と書かれています。正式な名称は、冷凍スイーツ自動販売機「FUJIYA CAKE’s STAND」。

販売されているのは10種類のスイーツ。

ショートケーキ、ハイカカオチョコレートケーキ、マロンモンブランは2個で600円とお得!マカロンは3個で600円。フレーバーの組み合わせが3パターン。

そのままでも食べやすい縦長カップの容器にクリームやジャム、スポンジが詰められたスイーツボトルが4種類。すべて700円です。

筆者は今回スイーツボトルだけのフレーバー、ブルーベリー&チーズクリームケーキを買ってみました。

自販機は、よくある「ど冷えもん」を使用しているので、各種電子マネーでの支払いにも対応しています。

スプーンも添えられているので、公園など外でもカップのまま食べられますね。冷凍されていますが、セミフレッドクリームという常温で5分ほどで半解凍できるクリームが使用され、半解凍でもなめらかでコクのある味わいを楽しめるように作られています。

ボトルのフタはネジ式になっています。

食べ歩きする時や、お家に持って帰るまでに「あー、辛抱できん!今すぐ食べたいわー」って時も、一旦開けた後、フタを閉めればバッグにそのまま入れられます。

ただ、スプーンを入れたままだとフタが閉められません。ここはちょっと残念。

スイーツボトルのサイズは、直径約65mm×高さ約95mm。

700円ですが、ケーキ2個分ぐらい入ってるかな。2人でシェアしたり、1人で2回に分けて食べてもちょうどいい量ですね。

ブルーベリージャムがたっぷり!

チーズクリームもたっぷりで口溶けもよく、スポンジもしっとり。スポンジ部分が多すぎるということもなく、ジャム、クリームとのバランスも絶妙。確かに不二家の味ですね、これは。美味しかったですー。

冷凍スイーツ自動販売機「FUJIYA CAKE’s STAND」は、不二家洋菓子店・不二家レストランの一部店舗にて2023年6月より順次設置が始まったようです。2024年からは、複数の企業との業務提携で設置場所の拡大を図っているようで、鉄道、空港、商用施設、大学などにも順次設置が拡大されていってます。

24時間365日、不二家の本格スイーツを楽しめるのはいいですね。

神戸の夜って意外と早く、umieでも閉店時間は20時。「あ、ケーキ買い忘れた!」って場合もここに来ればOK。

ペコちゃんのケーキ屋さん自販機「FUJIYA CAKE’s STAND」、ぜひお試しを!

基本情報
店名:冷凍スイーツ自動販売機 FUJIYA CAKE’s STAND
設置場所:デュオこうべ 山の手
営業時間:365日 24時間
アクセス:神戸高速鉄道(阪神・阪急・山陽)高速神戸駅下車徒歩約1分、JR神戸駅下車徒歩約2〜3分

不二家 公式サイト
デュオこうべ 公式サイト

※商品、価格は取材・撮影時のものです。※営業時間・定休日は変更になる場合があります。※この記事に間違いがありましたら、X(旧Twitter)の関連ポストへのリプやDM、InstagramのDMでお知らせください。(プロフにリンクがあります。)

WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

兵庫県西宮市生まれの神戸育ち。テクニカルライターを経て、1998年より会社を設立しWEBクリエイター、フリーライターとして活動。数々の旅行関連サイトを企画・運営。LINEトラベルjp元編集者兼ライター。沖縄と北海道が大好きで6年半沖縄市に在住。海外は特に台湾が好きで渡航回数10回以上。「週刊日本の島(デアゴスティーニ)」専属ライター&フォトグラファーとして沖縄、兵庫、瀬戸内等の33の島の記事を執筆。こちらでは地元神戸市の魅力を、時には動画を交えてお伝えしていきます。X(旧Twitter)、Instagramでも、神戸の最新情報や記事でのこぼれ話、その他の旅行ネタなども発信。

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