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【富田林市】南海高野線の電車が見えるふたつの陸橋。電車撮影ポイントは金剛駅と滝谷駅の間にありますよ

奥河内から情報発信奥河内地域文筆家(河内長野市・富田林市)

これを書くと鉄道マニアのように思われるかもしれませんが、町歩きをしながら線路の近くに来ると、専門的な撮り鉄でなくとも電車の写真を思わず撮りたくなることってありますよね。

そんな鉄道写真を撮るのに最適な場所が富田林にあるのですが、近鉄ではなく意外にも南海側で見つけました。それは金剛駅と滝谷駅との間にある高架橋で、同じような高架橋がふたつ並んでいます。

ちょうど東側に伏山台小学校があり、小学校の北側と南側から西に続いた道を歩いていくとその高架橋があります。

まずは北側の高架橋に行ってみました。

両側は、転落防止の柵でおおわれています。青いペンキの色や、そのあせた色具合がそそる感じですね。

北側からは南側の陸橋が見えます。こうなると南側はどうなっているか気になりますね。

と思っていたら電車が通過していきました。

ということで南側の陸橋に行きたいところですが、注意したいのは線路から東側の畑のあぜ道は入らないようにということです。

あぜ道は立ち入り禁止だからです。

線路の逆方向、西側の道にはそのような標識がなく通れるようです。

また上の道のすぐ近く(西側)には街道もあるので、そこを通って南側の陸橋に行けます。

というわけで南側の陸橋に行きました。

北側とは同じような作りになっていて、ほとんど違いはありませんでした。

ちょうど北側から、次の電車が来たようです。

今回は金剛駅と滝谷駅の真ん中にふたつある陸橋を紹介しました。

町歩きでこの辺りを立ち寄る機会があれば、電車が来るまで待って撮影するのも楽しいです。

南海金剛駅と滝谷駅の間にあるふたつの陸橋
住所:大阪府富田林市伏山1丁目、2丁目
アクセス:南海金剛駅、滝谷駅から徒歩15分

奥河内地域文筆家(河内長野市・富田林市)

河内長野市の別名「奥河内」は、周囲を山に囲まれ3種類の日本遺産に登録されるほど、歴史文化的スポットがたくさんある地域です。それに加えて、都心である大阪市中心部に乗り換えなしで行ける複数の大手私鉄(南海・近鉄)と直結していることから、新興住宅団地が多数造成されており、地元にはおしゃれな名店や評判の良い店なども数多くあります。そして隣接する富田林市もまた、歴史文化が色濃く残る地域。また南河内地区の中核都市として、行政系施設が集まっています。これを機会に、奥河内(一部南河内含む)地域に住んでいる人たちのお役に立つ情報を提供していければと考えています。どうぞよろしくお願いします。

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