【名古屋市名東区】原生の自然が根付く「猪高緑地」〜登山・ハイキング入門におすすめの8つの魅力とは?〜
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名古屋市名東区に位置している「猪高緑地(いたかりょくち)」をご存知でしょうか?都会のイメージが強い名古屋の中でも、尾張丘陵(東部丘陵)の美しい原風景が残り、美しい自然を堪能できる貴重な場所です。
そんな猪高緑地ですが、個人的に登山やハイキング入門スポットとしておすすめしています。今回、その魅力を8つリストアップしてみましたので、簡単にご紹介します。
アクセスがよく駐車場がある
まず第一に、名古屋インターからのアクセスが良好で、さらに無料駐車場も備えている点が大きな魅力です。朝イチで訪れれば、混み合う前に駐車場を確保できますよ。
一周約1時間半〜2時間
どのコースを取るかで、ややコースタイムは変わります。駐車場から勢子坊の竹林、展望台から親鸞山までの往復なら約1時間20分、帰りに井堀の棚田などに寄るロングコースでも約1時間50分ほど。アップダウンも適度で、初心者でも体力的には問題ない難易度でしょう。
程よく整備されている
道迷いがないよう、道中や分岐でしっかりと看板や標識が設けられ、道も明瞭。また他の登山・ハイキングのお客さんもいらっしゃる点も安心できます。手つかずの自然の良さを感じつつ、安心して登山を楽しめるのが嬉しいです。
登山道中のネーミングが良い
ややマイナーですが、道中のネーミングが面白いです。私が特に好きなのは、緑地の最高峰である親鸞山までの道のりに登場する、コナラ平やロバの背山など。地形や植生を盛り込んだネーミングは、何だか登山ならではの旅情を誘います。
複数のピークがある
複数のピーク(山頂)があり、縦走(複数のピークを繋ぐように尾根を歩くこと)をしている感覚を味わえるのも面白いです。根岳(標高108.6m)ーロバの背山(標高108m)ー親鸞山(標高112m)の3座を繋ぐように歩いてみてください。
絶景に出会えることも
緑が色づき始める4月の新緑、少し遅めの11月末から12月初めの紅葉の時期には、格別の風景に出会うことができます。タイミングが合えば、これほど色彩あふれる場所が名古屋にあったのか!?と感動すること間違いなし。
生命の循環を感じられる
井堀上池から下池、棚田からハンノキ湿地までの区間は、水がもたらす生命の循環を感じられるエリアです。特筆すべきは、その循環の輪に、人が田を作っており、自然との共生を垣間見られることです。
ふとした発見に富んでいる
街の中では聞いたことのない鳥の声や、秋を感じさせるスズムシの音、みたことのないほど大きな蜘蛛の巣など、密かな発見に富んでいるのがポイント。特にお子さんにとっては、好奇心を刺激する最高の遊びフィールドです。
いかがでしたでしょうか?これから束の間の清々しい行楽シーズンがやってきます。ぜひ身近な猪高緑地へ出掛けてみてください。
<猪高緑地>
住所:愛知県名古屋市名東区猪高町
電話番号:052-703-1300
アクセス:名古屋ICから車で約5分(緑地西側の駐車場に止めましょう)
※駐車場は9時~16時45分まで
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