【桜川市】竹灯りや手作り行灯などあたたかな灯りを楽しむ♪ 「第九回まかべ街灯り十三夜祭」10/7開催
秋になると、月が綺麗に見えて、夜にゆっくりと空を眺めるのが楽しみになりませんか!?
今回は、月も見ながら、のんびりとあたたかな灯りを楽しめるイベントをご紹介します!
第九回まかべ街灯り十三夜祭が2023年10月7日(土)に真壁伝承館、神武様境内、周辺商店街で開催されます。
会場となる神武様の境内には、竹灯りなどが飾られ、準備が進められていました。主催者の十三夜祭実行委員会委員長村上頼子さんにイベントについてお話を聞いてきました。
このイベントは、地域の有志の女性13人が商店街活性化プロジェクトとして立ち上げ、灯りのお祭りが始まりました。
竹灯りや石燈籠、影絵や巨大行灯などの手作りのあんどんが会場を優しく照らします。
今年は、ダンボールキットを使用した行灯を作成しました。市内の小学生等に協力してもらい、満月やうさぎなどが描かれた可愛らしいイラストの行灯が出来上がりました。
お祭り当日の10時〜12時にも、行灯作りのワークショップの開催を予定しています。
開始時間の14時、神武様で五所駒瀧神社による神事が執り行われ、お祭りが始まります。
神事の後、十三夜祭限定のご朱印も領布されます。
真壁伝承館では、よさこい、キッズダンス、フルート、語り部などのステージ発表もあります。
真壁楽市と題した市内飲食店による模擬店が立ち並び、美味しい食べ物や地元産の野菜などが販売されます。
茨城県建築士会桜川市部による苗木配布や森のくまさんコーヒーなど無料のおもてなしもあるそうです。
実行委員長の村上頼子さんからコメントをいただきました。「人と人とのつながり、ふれあいを大切にイベントを継続していきたいです。沢山の方にお越しいただき、あたたかい灯りを見ながらお祭りを楽しんでほしいと思います。」
今年は、18時〜、夜空に浮かぶ幻想的な灯りの催しもあるそうです。
皆さんもぜひ、秋の夜長に、ゆっくりのんびり散歩しながら、会場を彩るあたたかい灯りを楽しんでみてはいかがでしょうか?!
●第九回まかべ街灯り十三夜祭●
【開催日時】2023年10月7日(土)14:00-19:00 (小雨決行・荒天順延)
(歩行者天国、灯りの点灯:16:00-19:00)
【場所】真壁伝承館、神武様境内、周辺商店街
(行灯作りワークショップ:10:00-12:00)