ブラトリはジアミン配合?全成分解析しました!
ブラトリの口コミには「しっかり染まる!」「髪がツヤツヤになった」など、いい口コミがたくさんあります。
ただ敏感肌の方や肌が荒れやすい方は、どんな成分が入っているのかが気になりますよね。
今回は、ブラトリの成分解析をしたので、どのような成分で構成されているのかを解説していきます!
成分までしっかりチェックしたい方は、ぜひ最後まで読んでください。
ブラトリ全成分解析
ブラトリは染める成分とケア成分の2層式。
水、ジメチコン、セタノール、ペンチレングリコール、ベヘントリモニウムクロリド、ステアルトリモニウムクロリド、エトキシジグリコール、エチルヘキサン酸セチル、ミリスチン酸イソプロピル、ジメチコノール、ステアリン酸グリセリル、リンゴ果実培養細胞エキス、加水分解コンキオリン、マコンブエキス、ヘンナ葉エキス、乳酸桿菌/豆乳発酵液、ゴマ種子エキス、マヨラナ葉エキス、ラリックスエウロパエア木エキス、アセチルチロシン、チャ葉エキス、マカデミア種子油、オクチルドデカノール、シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、エチルヘキシルグリセリン、カプリル酸グリセリル、イソプロパノール、グリセリン、BG、キサンタンガム、グリシン、塩化亜鉛、ピロ亜硫酸Na、ダイズ種子エキス、レシチン、フェノキシエタノール、香料、(+/-)4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール、HC黄2、塩基性茶17、塩基性茶16、塩基性青99、HC青2
それぞれの役割について、詳しく解説します!
ジアミンフリー
ブラトリはジアミンフリーなので、敏感肌の方でも安心して使えます。
ジアミンフリーならジアミンアレルギーの心配がありません。
また、髪や頭皮への負担も少なく、根元からしっかり染められます!
ベース成分
- 水:うるおいを与える
- ジメチコン:髪表面を保護&ツヤを与える
- セタノール:薄い皮膜となり乾燥から守る
- ペンチレングリコール:さっぱりした使用感&保湿力がある
- ベヘントリモニウムクロリド:髪のまとまりを良くする
- ステアルトリモニウムクロリド:髪の柔軟性を保つ
- エチルヘキサン酸セチル:薄い皮膜を作り髪を保護する
- ステアリン酸グリセリル:うるおいと柔軟性を保つ
ブラトリには皮膜を作り髪を保護する成分が豊富。
乾燥や紫外線など、外的ダメージから髪を守ります。
保湿力のある成分も多いため、うるおいを守りまとまる髪へ導きます。
補修・保湿成分
- エルカラクトン:熱に反応してキューティクルを保護する
- 黒真珠:髪のツヤ・うるおいを保つ
- ツバキオイル:皮脂と同じ成分を含む
- コンブエキス:ハリコシを与える
- オリーブ果実油:皮脂膜となり紫外線から保護する
- アーモンド油:抗酸化作用。保湿・浸透力が高い
- リンゴ果実培養細胞エキス:抗酸化作用。新陳代謝促進
- 白金:紫外線ダメージを緩和する
- γ-ドコサラクトン:熱に反応してキューティクルを補修する
黒真珠はターンオーバーのサイクルを整えるため、髪と頭皮を健康的に保ちます。
また、熱に反応してキューティクルを補修する成分も配合。
くせやうねりにアプローチし、指通りのいい髪を目指せます。
着色成分
- HC黄2:HC染料。髪内部から染める
- 塩基性茶17:塩基性染料。髪表面で染色
- 塩基性茶16:塩基性染料。髪表面で染色
- 塩基性青99:塩基性染料。髪表面で染色
- HC青2:HC染料。髪内部から染める
HC染料は分子が小さく、キューティクルの隙間から髪内部に浸透。
塩基性染料は分子が大きく、髪表面をコーティングし染め上げます。
キューティクルを薬剤で開いて染めるわけではないため、髪のダメージを心配されている方にも、おすすめの構成です。
ブラトリは白髪ケアとヘアケアが同時に叶うカラートリートメントでした!
ケア成分が豊富で、髪と頭皮の健康も考えられている成分構成で、しっかりとヘアケアができる商品でした。
染料も優しくありつつ髪表面と内側から染めることができるため、キレイに染められます。
美しく健やかな髪を目指したい方は、ぜひ試してみてください!