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【亀山市】亀山駅周辺整備事業「Kitto terrace(キット テラス)」が完成しました!

ベルバンビ地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)

2020年夏に着工し、工事が進められてきた亀山駅周辺2ブロック地区第一種市街地再開発事業に伴う公共施設工事(道路・駅前広場)が、2022年10月21日(金)をもって完了しました!

総事業費は約81億8千万円。工事完了に伴い、10月20日(木)より、亀山新橋(市道亀山駅前線)、市道駅前1号線も開通しました。
・亀山駅周辺工事完了に伴う亀山新橋の開通について

生まれ変わった亀山駅前を見に行ってみましたよ! 「Kitto terrace(キット テラス)」が完成しています。

図書館、2階建ての商業施設、15階建ての住宅が備わった複合施設です。

2022年9月より休館している若山町の市立図書館はこちらに移転し、2023年1月26日(木)開館予定です。利用者用の駐車場もありましたよ。

15階建てマンション「ポレスター亀山駅前」は10月22日(土)から入居が始まりました。以前の亀山駅前とは大きく景色が変わりましたね。

商業施設は3月頃に開業予定とのことでどんなお店が入るのか楽しみです。

一般応募の中から選ばれた亀山駅周辺2ブロック地区第一種市街地再開発事業タウンネーム「Kitto terrace(キット テラス)」には3つの意味が込められています。
・亀山市の都としての「亀都(きっと)」
・(亀山市や市民を)きっと照らす
・亀山市民や多くの来訪者のコミュニケーションを組み立てるきっかけ(材料=kit)となる場所
これらが亀山駅前再開発の目的によくマッチしていることや、言葉の響き、覚えやすさ等から最優秀賞に選定されたそうです。素敵なタウンネームですよね。

整備事業前の亀山駅前
整備事業前の亀山駅前

近年は商業機能の低下や空き家の増加等が問題となっていましたが、近代的な駅前広場となりました。
鳥居が無くなり、バス乗り場の外観も変わっていました。

整備事業前の亀山駅前
整備事業前の亀山駅前

ここから亀山駅前〜中心市街地の新たなまちづくりが始まっていきそうですね。

●Kitto terrace(キット テラス)●
三重県亀山市御幸町183

地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)

号外NET福島区・此花区のライターをしています。グルメや話題のスポットなど、おでかけの参考にしていただけるような情報を日々発信していきます。

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