【丸亀市】とにかく強烈なマグロアピール!マグロ専門店で楽しむ海鮮丼ランチをご紹介
瀬戸内ではマグロを専門に扱うお店って結構珍しいですよね。
本日は、「これでもか!」というぐらいマグロ推しで、心ゆくまでマグロを堪能できるお店「俺のワガママ鮪(おれまぐ)」をご紹介します。
お店の外観
国道11号線沿い、ローソン丸亀柞原町店の東側100mあたりの場所にお店があります。
古民家風の建物の屋根の上に大きくゴシック体で書かれた赤い「鮪」の文字が、緑豊かな田園風景の中で独特のセンスを放っていますよね。
強烈なカラーの看板はとにかくアピール度が高く、「このお店はいったい何なのか・・・?」と思いながら前を通ったことがある方も多いのではないでしょうか。
駐車場に車を止めて店舗に近づくと、大きな「おれまぐ」の文字。ド派手です。
看板はグイグイくる感じなのですが、いざ店内に入ろうとすると急激に落ち着いた和風になるのがおもしろいですね。
さっそく中に入ってみましょう。
店内の様子
店内に入ると、壁いっぱいに貼られたこちらもド派手なメニューたち。
右手には鮪の絵が描かれた旗、左手には壁一面にメニューが貼られています。
情報過多で何を見ればよいのかわかりませんが、「とにかく鮪なんだ」ということはよくわかります。
強烈な配色の看板や店内のメニューですが、一歩中に入ると内装は落ち着いた和風テイストです。
4人がけのテーブル席が5つ、2人がけのテーブルが5つありました。
座敷にはテーブルが4つあり、こちらもゆったりした様子。
あちこちに「マグロ豆知識」が掲載されていて、待っている間も楽しませてくれます。
メニュー
ぶ厚いメニューが2冊あって、それぞれに内容が違っています。
メニューの種類がたくさんあって迷ったので、今回はお店のお勧め定食から選ぶことにしました。
ということで、「本日のワガママ丼定食」に決定!
本日のワガママ丼定食
お店のチョイスで内容が決まる「本日のワガママ丼定食」がこちら。
お櫃にはいった、いわゆる海鮮丼とお味噌汁・小鉢がついてきます。
ご飯の上に、5種類の海鮮がのっていてとても豪華です。
この日の魚は以下の5種類。
- サーモン
- マグロ赤身の漬け
- かつおの漬け
- ビントロの漬け
- 生えび
この漬けの味がすごく良かったんですよ。
正直、看板やメニューがとても強烈なので、「味も濃いのかな・・・?」と思っていたら、予想に反してとても繊細な味わい。
うす味だけど醤油の甘みと魚の旨味が感じられる素敵なバランス。
海鮮丼ってご飯が醤油まみれですごく味が濃すぎるなと感じるお店が時々ありますが、このお店は白米の味を殺さないちょうど良い量でした。
わさびと醤油は自分で足すことができるので、薄味好きにも濃い味好きのどちらも楽しめる丼でしたね。
並でもしっかりした量があって、満足度高めです。
ポキ丼(大)
鮪の赤身と、アボカドがゴロゴロ入ったポキ丼がこちら。
醤油ベースにごま油の香りがふわっと広がり、和風の海鮮丼とはまた違った味わい。
生卵を落とすと、さらに甘みがましてユッケのような味わいですね。
リーフレタスやアボカドがたくさん入っているので、野菜も採りたい人には嬉しいメニューですね。
赤身鮪丼ノーマル(特大)
赤身鮪丼はノーマル・ゆっけ・漬けゴマと3種類から選べます。今回はノーマルにしました。
肉厚なマグロの赤身が12枚ものっていて迫力満点。
写真は特大なので、ごはんが400gとかなり多めです。
新鮮な赤身がつややかに光っています。
シンプルな味付けだからこそ、マグロそのものの味を存分に楽しめる一品です。
まとめ
今回はランチの丼を中心にいただきましたが、メニューを見ると「マグロステーキ」や「マグロの唐揚げ」など気になる居酒屋メニューもたくさん。
あらためて夜にも訪れたいなと思いました。
丸亀には鮮魚料理のお店はたくさんありますが、ここまでマグロに特化したお店は他にないと思いますので、鮪好きの方は訪れてみてくださいね。
支払いはPayPayか現金のみとなっています。
俺のワガママ鮪(おれまぐ)
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住所 | 香川県丸亀市柞原町953-3
電話 | 090-8007-2727
営業時間 | 昼平日11:00-14:00 土日祝11:00-15:00
夜17:00-21時頃LO(売り切れ時は早く閉めます)
定休日 | 水曜
URL | 俺のワガママ鮪(おれまぐ) 公式ホームページ