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カットできて家でも食べやすい!専門店のおしゃれでおいしいりんご飴|三島市

はまちゃんwebライター(三島市・清水町)

りんご飴というとお祭りのイメージがありますが、お祭りのとき以外にもりんご飴を購入できるりんご飴の専門店が三島市広小路町にオープンしました。

オープン日は2023年9月23日。伊豆箱根鉄道駿豆線「三島広小路」駅から徒歩約10秒の立地に店舗があります。以前、バナナジュース専門店やフルーツジュース&スムージー専門店などが営業していた場所です。

りんご飴といってもお祭りで販売されているようなシンプルな味のりんご飴だけではなく、静岡抹茶味やヨーグルト味など、全6種類の味が提供されています。りんご飴でさまざまな味が楽しめるのは新鮮ですよね。

ミルクバター味のりんご飴
ミルクバター味のりんご飴

ちなみに、今回私が購入したのはミルクバター味。飴でコーティングされたりんごに、ミルクバター味のパウダーがかかっています。みずみずしくて甘いりんごと飴の甘くてパリパリとした味わいに、ミルクバターの味が思いのほかマッチしておりとてもおいしかったです。カットすることで食べやすくなるのもいい点だと思いました。

なお、商品の提供はすべてテイクアウトで、二通りのテイクアウト方法があります。

まず、購入してからすぐに食べる場合は、カットしたりんご飴をカップに入れた状態で提供してもらえます。この場合は賞味期限が短く、購入してから20~30分を目安に食べきった方がおいしく食べられるそうです。店舗内では食べられませんが、店舗の周辺には源兵衛川沿いや中央水道跡公園などの座って食べやすいスポットがあるので、広小路の雰囲気を楽しみながら食べることができるでしょう。

カットせずにりんごまるごとの状態でテイクアウトした場合
カットせずにりんごまるごとの状態でテイクアウトした場合

そして、すぐに食べられない場合は、りんご飴をカットしていないまるごとの状態でテイクアウトできます。この場合は冷蔵保存で2~3日もつそうなので、お家でのんびり食べたい場合にもおすすめですよ。

手提げ袋には商品と一緒に保冷剤や商品のカット方法が記載された説明書も
手提げ袋には商品と一緒に保冷剤や商品のカット方法が記載された説明書も

なお、購入時には透明の手提げ袋や持ち帰り時間により保冷剤も付けてもらえるので、帰宅に時間がかかる場合でも持ち帰りやすいです。食べる際は自分でカットしなければいけませんが、切り方の説明書も付けてもらえます。

自分でりんごをカットしても飴やパウダーが付いた状態で食べられる
自分でりんごをカットしても飴やパウダーが付いた状態で食べられる

私はりんご飴を30分ほど冷蔵庫で冷やしてからカットしてみたところ、意外と簡単に切ることができました。飴の部分から切り始めるときのみコツが必要ですが、包丁を持つ手と反対側の手を包丁の背の部分に添えて軽く押すことで簡単に切れますよ。

施設の詳細
名称:りんご飴専門店 富士林檎 三島店
住所:静岡県三島市広小路町5-19 1F
アクセス:伊豆箱根鉄道駿豆線「三島広小路」駅から徒歩約10秒
公式SNS:Instagram(外部サイト)

※各情報は記事掲載時の状況です。掲載後に情報が更新されている場合がありますので、詳細は最新の公式情報をご確認ください。

webライター(三島市・清水町)

伊豆と猫が大好きなwebライター。動物や食など、様々なジャンルのwebメディアで活動中。静岡県三島市&清水町の情報を、ノマドワーカー・子育て世代・女性目線でおとどけ。

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