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【新常識】精神病率83%が普通?アメリカの大規模調査で明らかに!

精神病って近寄られへん怖い病気で、不治の病ってイメージない?

一度診断されたら、人生詰んでしもたみたいな…。

ところが、米国の追跡調査で、精神病は風邪と同じように何度もかかって治るって分かってんで!

なんと精神病率83%で後遺症あり!

米国・デューク大学のジョナサン・シェーファー博士が行ったニュージーランドの調査の結果は

『生まれてから中年になるまでに一回でも精神病にかかった人は83%』

だったんや。

デューク大学 ジョナサン・シェーファー博士
デューク大学 ジョナサン・シェーファー博士

しかも、83%のほとんどは精神病にかかったことに気づいておらず、専門的治療をしなかったことから、後遺症に悩んでいるんやそう…。

風邪をこじらせてしまって、肺炎になってしまったようなもんやな。

精神病の場合は、人間関係や仕事の業績に悪影響になっているんやそう。

ちなみに、精神病にかからなかった17%は、

家系に精神病の人がおらず、常にポジティブな発言をして友達が多く、羽目を外すこともなかったんやそう。

家系が全員精神病にかかっていないのは、遺伝子に関係してるんかもしれんな。

シェーファー博士は、次にアメリカ本土で全国調査をしてみた。

アメリカの精神病率50%!

シェーファー博士は、1990年代後半に調査されたアメリカ全国調査を再研究したんや。

すると、『アメリカ全人口の50%が人生のどこかで精神病にかかった痕跡がある』

ってわかったんやて。

あまりにも多すぎる割合に、シェーファー博士は「一度も精神病にかからないなんて、一度も風を引いたこと以上に異常」って言ってるで。

ちなみに、ニュージーランドのオタゴ大学のジョン・ホーウッド博士も精神病のかかった率(ニュージーランド)を調査してみた。

オタゴ大学・ジョンホーウッド博士
オタゴ大学・ジョンホーウッド博士

すると、シェーファー博士の83%を上回る85%の精神病率やったんやて!

風邪は、咳や鼻水、熱などの症状があるけど、厚生労働省による精神病の初期症状はこれ

  • 気分が沈む、憂うつ
  • 何をするのにも元気が出ない
  • イライラする、怒りっぽい
  • 理由もないのに、不安な気持ちになる
  • 気持ちが落ち着かない
  • 胸がどきどきする、息苦しい
  • 何度も確かめないと気がすまない
  • 周りに誰もいないのに、人の声が聞こえてくる
  • 誰かが自分の悪口を言っている
  • 何も食べたくない、食事がおいしくない
  • なかなか寝つけない、熟睡できない
  • 夜中に何度も目が覚める

自分ももちろん、身近な人が当てはまっていたら、こじらせる前に優しく介抱して病院を勧めたってな!

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述べ1万人を教えた経験から、自信がない人が多いことに気づき、誰がやっても同じになる自信の付け方を猫のしんのすけが研究しています。考え方を変えるのではなく、心理学や脳科学から簡単で効果的なメンタル改善法を紹介。論文や学説、専門家の書籍、インタビューをやさしく解説します。

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