例年より遅く梅雨に入り、そして6月もあっという間に終わろうとしています。早いもので2024年も間もなく折り返しです。

茅の輪新羅神社では1年の半分にあたる6月30日に、毎年恒例の神事「夏越の祓い」が開催されます。

◆夏越の祓（なごしのはらえ）　茅の輪くぐり◆

日時：2024年6月30日（日）9：0０開式（所要時間：約30分）

場所：新羅神社（ご本殿に近い大鳥居前）

授与所：9：00～17：00

駐車場：毎日6：00開門～18：00閉門　＊6月30日は臨時駐車場あり

夏越祓祭に伴って行われる神事「茅の輪（ちのわ）くぐり」。神社内に奉納された「茅の輪」をくぐることで、その年の前半の穢れを清めることと、後半の健康や無事を祈るというものです。前日（2024年6月29日撮影）には枠組みのみ、「茅の輪」は当日登場でしょうか？

「夏越祓え」の神事と合わせて、今年も7月1日から「岐阜夏詣」もスタート。2014年に浅草神社から提唱された「夏詣」。年の初めに初詣、年の半ばに夏詣。日頃お世話になっている神様へ、感謝を込めてご挨拶。

岐阜夏詣巡り　期間：2024年7月1日～7月30日

岐阜各社で夏詣特別御朱印も頒布されるそう。

境内には笑顔の福の神（恵比寿様と大国様）も鎮座。また各所に風鈴が吊るされており、チリリンと暑さを和らげる夏の音色が聞こえてきます。

「茅の輪」は2024年7月3日（水）まで設置され自由にくぐることができるので、神事斎行の日に行けないという方も安心。

多治見の暑い夏を元気よく乗り越えられるよう、「新羅神社」にある「茅の輪」をくぐってみてはいかがでしょうか？

新羅神社

住所：岐阜県多治見市御幸町2丁目99番地