【名古屋市中区】旬の野菜のおいしさをいかしたひつまぶし風スパイスカレーを味わう
食べるテラス内の「森のカレー」
名古屋の栄にある食べるテラス。
食べるテラス自体が小さなスペースで、そんな中にある「森のカレー」は、2023年5月1日にオープンしました。
カウンター席だけのこぢんまりとしたお店ですが、美味しさは最大級。
細い通路を奥へと入っていくと「森のカレー」があります。上記図の位置4です。
野菜ソムリエプロが考える野菜の良さをいかしたスパイスカレー
2種のあいがけカレーのひつまぶし風セット野菜パコラ付き(1,480円)
「森のカレー」は野菜ソムリエの資格を持つ家族が営んでいます。
息子さんとご両親の3人で、その息子さんはなんと!小学4年生の時に野菜ソムリエの資格を取得したそうです。小学生のころからずっと家族で農家の野菜収穫体験などをしてしてきて自然と野菜に興味を持ったということです。その後、順次レベルアップして社会人となったいまでは野菜ソムリエプロです。
野菜ソムリエプロの森之翼(もりのつばさ)さんがご両親と一緒に作るひつまぶし風スパイスカレーを味わってみました。
「野菜を美味しく、楽しく、健康的に!」がモットー。
野菜の魅力を多くの人に味わってもらいたいという想いがあり、オーガニックや無農薬にこだわったその季節の旬の野菜を使っています。
まずはカレーだけを食べます。
そして次に野菜や薬味を混ぜて食べると食感や風味がアップします。
最後にだし汁をかけて出し茶漬けのような感覚で。
これがひつまぶし風スパイスカレーの食べ方です。
野菜はカラっとかなり薄い衣で揚げてありますが、”パコラ”といってインド風スパイス天ぷら。小麦粉は使わずにひよこ豆の粉で揚げているのでグルテンフリー。サクッと食べやすい。
カレーのルーも小麦粉不使用。
和風だしをかけて、わさびと薬味をトッピング。意外とカレーによく合うのです。
森のカレーのファミリーが中津川で農業体験をしているときに知ったあじめこしょう。
中津川市で栽培されているスパイスで、こしょうという呼び名ですがとうがらしの一種だそうです。森なので、かわいいふくろうの調味料入れです。辛いのが好きな方はあじめこしょうを加えてみて下さい。
ドリンクメニューとしてカレーの後によく合う、ラッシーと季節の果実入りラッシーもあります。お酒類もありますよ。
カウンター席だけのこぢんまりとしたスペースですが、緑をあしらいほっこり、森のカレーファミリーとお話ししながら美味しい野菜のスパイスカレーを味わえます。
こぢんまりとしているがゆえに一人でも入りやすいですよ。機会あれば訪れてみて下さいね。
森のカレー
名古屋市中区栄4-15-9 食べるテラスSAKAE
ランチタイム 11:30〜14:30
ディナータイム 17:30〜20:30
定休日 月曜日(祝日の場合は営業で翌日休み)
TEL 非公開
インスタグラム tsubasa_morino
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