こんにちはキャンプYouTuberのMAECAMPです。MAE CAMPは親子でキャンプYouTuberをしておりますが、夏になるといつも思いだすMAE CAMPのエピソードがあります。

その日はソロキャンプでとあるキャンプ場にいっておりました。そこは無料でしかも予約が不要のキャンプができる場所です。施設は整っているとはいいがたいですが、スペースが開いていればいつでもキャンプにいけるというのはありがたいです。かなり標高が高い山の中にあり、夏でも涼しいので今の季節は週末は人でいっぱいになります。

その日はソロキャンプで利用させていただいており、キャンプ飯と焚き火を楽しみつつ夜も遅くなってきました。

寝ようとしているぐらいの時間帯で森の中から声が聞こえてきます。しかも子ども声です。ここは標高1000m近い森の中で時刻は深夜です。しかも昼間のキャンプ場の利用者の感じでは子どもの姿は確認できませんでした。にもかかわらず、森の中から子どもの声が聞こえてきます。

その時！！ガサガサっ！っと森の中から子どもがでてきました。更に続いて成人男性も。

服装から察すると、昆虫採集にきた親子のようでキャンプ場近くの駐車場に車をとめて夜行性の虫を探していたのでしょうか。正体を知ってしまうと、まったく大したことは無いのですが、ソロキャンプ中は周囲の音や異変に敏感になります。そんな時に真っ暗な森の中から正体不明の声が聞こえ、突然子どもが飛び出てきたら驚きますよね。笑

ソロキャンプをしていると正体不明の音にびくびくすることもありますが、実際その音の正体がわかれば大したことはありません。木が揺れる音と、キャンプ道具が風にゆられる音、動物の鳴き声など・・。

ただ恐ろしいのは正体がわからないまま終わること。今回は最終的には「虫捕りに来た親子だった」とわかったわけですが、もしも最終的に姿が現してくれなかったら「あの子どもの声はなんだったんだろう？・・ま、まさか！？心霊現象？」と思い込んでしまいそうです。ソロキャプ中に正体不明の音がすることは多々あるのですが大事なことは深く考えないことです。