【仙台】横丁でスパイシーな香りに誘われて入ってみれば絶品カレー。こんなところにカレー屋さんyaman
こんにちは、ずんだです。
みなさん、「東一市場」ご存知ですか?三越の南側にあって、昭和21年にバラックから始まったとされ、まるで昭和時代にタイムススリップしたかのような魅惑の通り。
そんな東一市場に一歩足を踏み入れると、どこからともなくスパイシーな香りが。
東一市場 一条通りの真ん中くらいまで進むと、「こんなところに?」と思いますが「カレー」の黒いのぼり旗。お店のロゴマーク「y」の文字がデザインされた黒塗りの看板の「yaman」カレーが見えてきます。
「yaman」カレーは2022年7月29日で16周年を迎えたお店。
小麦粉と化学調味料を一切使わず、自然の香りとコクを重視したオリジナルカレー。「yaman」カレーは知る人ぞ知る絶品カレーの名店だったんです。
訪れた日は、チキンカレーと一番人気のやまんカレーをオーダー。
お店はわずか八畳の空間に、6席のカウンターのみ。目の前で、極めたレシピを調理する店主とそれを見つめ待ちわびる私たち。
お待ちかね、チキンカレー。
チキンはよく煮込まれてホロホロに。絶妙なスパイス配合と野菜の甘みがあふれんばかり、あと一口、もう一口、とスプーンがどんどん進みます。アッという間に食してしまう美味しさには、なかなか出会えません。
カレーは辛さもお好みでオーダーできます。チキンカレーは「チョイ辛」がオススメ。辛さのリクエストは、店主の山下さんに相談するのもOKですよ。
薬味の玉ねぎ、これまたシャキシャキで美味しいんですよね。
水にさらされて、辛いどころか甘くなっている玉ねぎに驚きです。リピーターさんには、これがサイドメニューでも良いんじゃない?と言う方もいるそう。ベストマッチ。
ご飯はサフランライス。ご飯の硬さもカレーに良く合う炊き加減。
こちらは一番人気「やまんカレー」。マイルドなチキンカレーにたっぷりチーズと味玉がトッピング。
調理場の寸胴鍋を拝見すると、内側に年輪のごとくルウの線が刻まれています。それは正しく日々継ぎ足しされた「yaman」秘伝の美味しさを証明しているかのようです。
みなさん、もう一杯おかわりしたくなるカレー、食べたことありますか?
「yaman」カレーはついついおかわりしたくなるので要注意ですよ。
是非、足を運んでみてくださいね。
【yaman (ヤマン)】
住 所: 宮城県仙台市青葉区一番町4-5-17 東一市場
電 話:022-224-7724
営業時間:11:30~20:00 ※売切れ次第終了
定休日 :不定休