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【多治見市】明治時代から続く老舗 素材の旨味を生かした上品な和菓子 お彼岸期間は「おはぎ」も販売

sora地域ニュースサイト号外NETライター(可児市など)

多治見市日ノ出町にある「菓匠庵 やまよね」さん。

明治時代に餅屋として創業され、昔から愛され続けている老舗の和菓子屋さんです。

店内のショーケースには沢山の和菓子が並んでいます。

5種類の日持ちするお菓子がセットになった「やまよねセット」
5種類の日持ちするお菓子がセットになった「やまよねセット」

菓匠庵 やまよねさんといえば、「山帰来 麩まんじゅう」。

山帰来 麩まんじゅう (多治見市観光協会の推奨品) 
山帰来 麩まんじゅう (多治見市観光協会の推奨品) 

山帰来(サンキライ )の葉(別名サルトリイバラ)で、モチモチ、ふんわりとした食感の麩まんじゅうが巻かれています。初めて食べた時は、麩の独特の食感に感動しました! 山帰来の葉の香りと、甘さ控えめのこし餡が上品で、筆者好みの美味しい和菓子です。

うながっぱどらやき (多治見市観光協会の推奨品)
うながっぱどらやき (多治見市観光協会の推奨品)

多治見市のマスコットキャラクターの「うながっぱ」がパッケージにプリントされた うながっぱどらやき。

どらやきの皮にも「うながっぱ」が焼印されていて可愛いです。

しっとり、ふわふわの生地に、北海道産小豆を使用した粒あんとバターが挟まれています。

うながっぱのキャラクターデザインをされた「やなせたかし」さんの代表作といえば「アンパンマン」。作中では、アンパンマンの顔を食べて、皆が元気になっていましたが、「うながっぱどらやき」も食べると元気になれそうです♪

豆ぼち
豆ぼち

米の粉の生地に、鶴の子大豆が練りこまれた「豆ぼち」

笹の葉に巻かれていて見た目も美しいです。原材料を拝見すると、米粉、大豆の他に、わらび粉なども使用されていました。

大豆の味が香る、素朴な味わいで美味しいです。(甘いものが苦手な方にもお薦めです)

お彼岸期間は、期間限定販売の「おはぎ」や、春の生菓子など、たくさんの和菓子が販売されるようです。(17日 お彼岸入り、20日 お中日、23日 お彼岸明け)

春のお彼岸のおはぎは、きなこ・つぶあん・ごまの3種。どれも、とても美味しそうです♪

美味しい和菓子をお求めに、「菓匠庵 やまよね」さんを是非ご利用ください。

菓匠庵 やまよね

住所:岐阜県多治見市日ノ出町1−15−1

ご注文専用ダイヤル:0120-046-543(携帯/Fax 可)

定休日:毎水曜・第3火曜 ・不定休あり

(2024年3月20日の水曜日(お彼岸・お中日)は営業。振替えとして3月26日〜27日にお休み)

営業時間:8:30-18:00

電話:0572-22-5787

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地域ニュースサイト号外NETライター(可児市など)

こちらでは可児市、美濃加茂市、加茂郡(坂祝町、富加町、川辺町、七宗町、八百津町、白川町、東白川村)の地域情報を担当しており、公式サイトでは中濃地域全般(関市、美濃市、郡上市、御嵩町)の記事も執筆しています。様々なジャンルの情報をご紹介していければと思っています。 読みやすい文章を目指していますが、まだまだ学ぶことが多いと感じています。記事を読んでくださる方々や、執筆の機会に感謝しながら、少しずつ成長していきたいと思っています。 可児市在住、多治見市勤務で、遠方エリアの巡回がなかなかできないため、SNSなどで情報提供にご協力いただけると大変助かります。よろしくお願いいたします。

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