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【名古屋市千種区】名古屋の春のコラボレーション「覚王山日泰寺」10枚の写真で春のワンシーンをお届け

土庄雄平愛知深掘りライター(名古屋市)

名古屋市営地下鉄・覚王山から徒歩すぐの場所に位置する「覚王山日泰寺」

タイ王国から寄贈された 真舎利(釈迦の遺骨)を安置するために創建された、超宗派(複数の宗派が合同で管理している)で、日本とタイの友好のシンボルとなっています。

そんな日泰寺ですが、実は隠れた桜スポットであることはご存知でしょうか。今回は10枚の写真で「覚王山日泰寺」の美しい風景をお伝えしたいと思います。

境内では国登録有形文化財にも登録されている五重塔とのコラボレーション!名古屋とは思えない一枚を撮影。

鐘楼の周囲で溢れるように咲く桜。どこかメルヘンチックな空間が広がります。

満開に咲くピンク色の桜の周りは賑やか。小鳥たちの声が合唱にように流れてきます

蜜を美味しそうに啄むヒヨドリ。なんだか眺めているだけで元気になりますね。

東参道からの一枚。まるで絵画のような風景が展開します。背景が青空だと一層映えますね。

いつまでもうっとりと眺めていたくなる春の日泰寺を象徴する一枚です。

東山道を降りると、知る人ぞ知る住宅街の桜並木。ここが密かに好きな場所です。

時間帯を変えて日暮れ前。するとノスタルジックで、なんだかふんわりとした雰囲気に

明暗さが出てきて桜の風景がドラマチックに変わります。少し寂しげな趣もありますよ。

門と桜のコラボレーション。夕方の日泰寺は独り占めできる穴場お花見スポットです。

いかがでしたでしょうか。近くには同じく無料で散策が楽しめる「揚輝荘」の庭園もあります。「本当に名古屋!?」という桜の絶景を見せてくれる「覚王山日泰寺」。ぜひ桜の満開に合わせて足を運んでみてくださいね。

<覚王山日泰寺>
住所:愛知県名古屋市千種区法王町1-1
電話番号:052-751-2121
拝観時間:5:00〜16:30
料金:境内拝観無料
桜の見頃:4月上旬

愛知深掘りライター(名古屋市)

1993年生まれ、愛知県豊田市出身、同志社大学文学部卒。第二新卒を経験後、愛知へUターンをして、メーカー営業職とトラベルライターを両立。現在は、IT企業に勤務しながら、自然や暮らしに一歩踏み込む、情報発信に精を出す。美味しい地元グルメを探しながら、名古屋市内の色彩豊かな自然を愛でるのがルーチン。 ※12月18日からLINEにて土庄雄平「名古屋深掘りチャンネル」配信スタート!毎週月曜日の10時にお届けします。名古屋のグルメから週末おでかけ情報、ディープなスポットまで盛りだくさん。ぜひ登録してくださいね♪(記事内のリンクは、Yahoo!ニュース エキスパートとの取り組みで特別に設置しています。)

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