「逢妻女川」の彼岸花が、今年も見頃を迎えているそうで、昨日散策に行ってきました。

実は、豊田市で生まれ育ったにも関わらず、ほんの数年前までこんな秋の風物詩があるとは知りませんでした。

県道520号線から「逢妻女川」の方をふと見ると、真っ赤な別世界が広がっているよう。

昨年は9月20日前後には8割ほどの花が咲いていたな〜と思いながら、実は、9月中旬にも様子を見に行ってみたのですが、満開になるとこんなにも圧巻。

今年は「男橋」から「天王橋」まで、450mの道をぐるりと回ってみました。

1996年より、育成会の方により植え続けられている彼岸花は、来年2023年には24万球を植栽し、2028年には約300万本を超える花を咲かせることを目標とされているそう。

年々、隙間が少なく厚みが増してくる感じで、

「すごい真っ赤！」

「絨毯みたいだね〜！」

と、鑑賞に来られた方も口々におっしゃられていました。

「天王ちびっこ広場」付近に数カ所「臨時駐車場」がありますが、平日の午前9時頃にはすでに「満車」の駐車場も。

ご家族やお友達、またお子さま連れで川沿いを散策したり、写真を撮られる方などで賑わっていました。

今週末はお天気も良くなりそうですので、ぜひ、秋の「逢妻女川」を散策してみてはいかがでしょうか？　

【逢妻女川の彼岸花】
豊田市宮上町６丁目