10月10日は釣りの日!その由来や釣りの日にオススメの釣りを紹介
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10月10日は「釣りの日」に制定されていることをご存知でしょうか?
10年以上釣りをしている釣り専門ライターの筆者も今年初めて知ったのですが、今回は10月10日が釣りの日となった理由や、釣りの日にピッタリの釣り物について紹介します。
10月10日が釣りの日になった由来
まず釣りの日についての基本情報ですが、1977年に全日本つり団体協議会と日本釣振興会によって制定されました。
さて、気になる10月10日が釣りの日に制定された理由についてですが、幼児語で魚の意味を表す「とと」に由来するそうです。
ちなみに現在ではあまり使われていない幼児語の「とと」ですが、「かまととぶる(ウブなふりをすること)」という言葉の「とと」として使われているようですね。
釣りの日にピッタリな釣りについて
釣りの日の由来について説明したところで、ここからは釣りの日にピッタリな釣り物について。
既に釣り人にとっては毎日が釣りの日のようなものなので、今回はこれから釣りを始めたい人向けにピッタリな釣り物を紹介します。
釣りと言っても本当に様々なジャンルがあるのですが、初心者の方向けということで
- 近場で簡単に釣れる
- 今の時期に釣れる
- お金がかからない
- 釣った後に食べられる
という条件に当てはまる釣りをピックアップしてみました。
初心者の方にピッタリな釣り物とは…?
初心者の方にも釣りの日にぴったりな釣りは、ハゼ釣りです。
ハゼは海はもちろん都市型河川でも釣ることができますし、季節もちょうど10月頃に釣れて、道具をゼロから揃えても2,000円程度と安価で、釣った後に食べることができます。
詳しい釣り方については以下の記事で紹介しています。
筆者も実際に今シーズンにハゼ釣りをしてきました。
ポイントは都市型河川の河口付近。
足場も良くて釣りがしやすいです。
道具も竿とエサのミミズと、ウキ釣り用の仕掛けと水汲みバケツと非常にシンプル。
では仕掛けをセットして、水の中に投入してみると
近くにハゼがいれば、赤まるで囲んだ部分にあるウキがスッと沈みます。
そのタイミングでグッと竿を持ち上げてアワセを入れると
開始5分で早速一匹釣れました。
その後もヒットは続き
この日は好調という訳ではないのですが、30分程度で3匹釣れました。
この時はサイズも小さく、数も少なかったのでリリースしたのですが、たくさん釣れた時には天ぷらや唐揚げにして食べることもできます。
ハゼの天ぷらはふわふわとした柔らかい身に、キスに似て上品な旨味があって非常に美味しいです。
今回は「釣りの日」について紹介しました。
釣り人の方はもちろん、これから釣りを始める方もぜひ釣りの日に釣りをしてみてはいかがでしょうか?