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【筑紫野市】6/15オープン「鰻の成瀬」うな重がなんと1600円~2600円で早い・安い・美味い!

福岡ソノタ。K助クリエイター/ライター(筑紫野市・小郡市)

鰻の成瀬 筑紫野天拝坂店さんは、県道31号線(5号線)沿いの焼肉きんぐさん近くに6月15日にオープンしたばかりのお店になります。

入り口付近には、待合い用の椅子もありました。

11時半に入店し、帰る時には待ちが出来ていました。
11時半に入店し、帰る時には待ちが出来ていました。

店内は、入ってすぐがカウンター席、奥が座敷席で

右側が4人掛けテーブルでした。
家族など人数が多い場合は、座敷席でテーブルを繋げて、という感じですかね。
カウンターが10席あるので一人でも気軽に入れるのが嬉しいです。

現在、急拡大で全国に店舗が増えているという「鰻の成瀬」
やはりその理由は驚きのお値段にあるかと思います。

メニューについて

一般の鰻屋さんだと、せいろ蒸しなどメニューが何種類かあるものですが、鰻の成瀬さんは、うな重のみ


うな重で3種類で松竹梅から選べるようになっています。

これは、メニューを絞ることが低価格化の実現に繋がっているということでしょう。ちなみに、松竹梅の違いとしては、梅が半尾・竹が3/4尾・松がまるまる一尾ということのようです。

鰻へのこだわりに、安心!

こんなに安くて、大丈夫なのか?と心配になる方もおられるかも知れませんが、使用されているウナギに関しても丁寧に説明されてあり、ニホンウナギを海外で養殖されているそうですが、ISO認証など徹底した管理下で国産鰻よりも厳しいとされる検査をクリアした安全で高品質の鰻を使用とのことでした!

なんと言っても嬉しいのが、一般的な鰻屋さんよりも1.5~2倍は大きい鰻ということで、オーダーしてから届くまでに期待が膨らみ続けます(笑)

松と梅をオーダー

私は松の大盛り、妻はあまり食欲ないからと梅を注文。

ウナギのタレ、薬味と漬物、お吸い物のセット。何気に山葵は嬉しかった。
ウナギのタレ、薬味と漬物、お吸い物のセット。何気に山葵は嬉しかった。

梅は1,600円(税込)で立派なサイズの半尾です。

松は、2,600円(税込)でまるまる一尾です。

本当に立派なサイズ感の鰻に、テンションが上がります。

今まで知りませんでしたが、鰻の蒲焼きには関東風と関西風があり、福岡なので関西風の炭火の直火焼きをよく食べてきたものですが、こちらは関東風らしく、蒸し焼きとのことで、凄くフワッフワでした♪

うなぎを蒸して火を通すことで調理時間を短縮できるので、早く柔らかく提供することが出来るというのがこの価格にも反映されているんだろうな、と思いました。

味変でネギと山葵をのせて食べると、また美味い。

ここ数年、鰻はどんどん高くなっているので家族全員で食べに行こうとなると、結構な金額になるので、家族連れにも優しい価格設定かなと思います。

味に関しても、お値段以上に思いましたので、確実にリピートするという感じですね!

唯一、思ったのはご飯の量がもう少し多ければ嬉しいなと思いました。
特に松・竹クラスになると鰻の量が多すぎて米が足りない!大盛りしても鰻が余る!という感覚になる食いしん坊万歳も少なくないように思いました。

その場合は、梅を2個食べるのもありかも知れない。
だって梅2個でも3,200円(税込)なんですもん(笑)

カードが使える鰻屋さんはありがたい

鰻屋さんというと、支払いが現金のみというお店が多いですね。
鰻の成瀬さんは、VISA・マスター・JCBのみですがクレジットカードが使えるのは、家族など大人数で行く際には何気に嬉しいポイントかなと思いました。

テイクアウトも可能

家族用にテイクアウトで竹(2,200円)を買って帰りました。

3/4尾ということで、大きい鰻に隠れた下の鰻は上の鰻に比べて半分くらいの幅でしたが、もともとが大きいので松が一番バランスがいいかも知れません。

うちなら、5人家族で松を頼んでも全員で11,000円(税込)。
梅なら、家族全員で9,000円(税込)。
焼肉を食べに行くより安い。これは外食の選択肢に、気軽に鰻が楽しめる!という新しい選択肢の誕生ですね!

お店について

鰻の成瀬 筑紫野天拝坂店

住所:福岡県筑紫野市塔原西1-1-6
電話:092-403-2224
営業時間:
昼の部 11:00~15:00(L.O.14:30)
夜の部 17:00~21:00(L.O.20:30)

土日祝日含め15時~17時は閉店しているが、テイクアウトの依頼はその時間でも受付可能。ただ、お渡しは17時以降との事でした。

クリエイター/ライター(筑紫野市・小郡市)

ポータルサイトやグルメ情報サイトの主役はいつも博多区・中央区を中心とした福岡市。一括りにされがちな「福岡その他」の地域に眠る名店や情報を追い求め、そこに特化して紹介していく福岡ニッチ系グルメブログ、福岡ソノタ。中の人は、10代にも負けない胃袋の茶色い食べ物が大好きな食欲旺盛な40代おじさんです。

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