【和泉市】色鮮やかなあじさいの花と緑の木々が美しい、松尾寺を訪れました。
四季折々の美しさが際立つ天台宗の古刹、松尾寺(和泉市松尾寺町)を訪れました。みずみずしい緑の葉を広げる木々とあじさいの鮮やかな色が美しい境内の様子をお伝えします。
参道を進むと悠久の時を感じさせる厳かな山門があります。その前には青々とした新緑が広がり、荘厳な門の色との対比が美しい風景となっています。
山門をくぐり緑の木々の下を進んで堂々たる姿で佇む本堂を参拝しました。まるで時が止まったかのような静けさです。
松尾寺を訪れたのは2024年6月20日です。
山門や本堂の周囲には色鮮やかなあじさいが咲いていました。
紫や青の可愛らしいあじさいが、訪れる人の心を和ませてくれます。
松尾寺
住所:和泉市松尾寺町2168
拝観料:無料
松尾寺は役行者(えんのぎょうじゃ)によって開かれたと伝えられる古刹です。
松尾寺ホームページによると、重要文化財の孔雀経曼荼羅(くじゃくきょうまんだら)、現在最古といわれる役行者の画像や府下最古の真言八祖(しんごんはっそ)像など、多くの文化財を所有するお寺だそうです。