【京都市下京区】京都駅の朝ごはんはココに決まり!? 京都駅構内で見つけた朝7時からオープンのうどん店
朝早めから電車で出かける際、いつも到着駅に立ち食いうどん・そばのお店があるか調べております。駅になければ周辺をリサーチ、それでもなければチェーンのお店で手を打つと。今回は、前から気になっていた京都駅にあるうどん店へ行ってきました。お伺いしたのは夕方近くだったんですが、調べてみるとなんと朝7時からオープンしてるとのこと。これやったら行く前にココで食べてったらエエんちゃうの! とうれしくなりまして、早速ご紹介します。
こちらが京都駅構内にある「つくもうどん 塩小路本店」さん。場所はなんと言えばいいんでしょうか。住所的には京都駅構内東口ということなんですが、八条口側からいうと、マクドナルドのあたりから地下へ続く南北の道を北へ行ったあたり、たしか近くに成城石井もあったような。ちなみに改札内ではなく構内なので、切符買ったりしなくても食べられますよ。
店頭にあったメニューがこちら。これ、食べたあとで撮ったんですが、貼ってあるのをしらなくて、券売機に直行してしまい、どれにしようか迷ってると後ろに次のお客さんが……。慌てて選んでしまったので、初めて行くなら、このメニューでしっかりオーダーを決めてから券売機前へ行くのが吉ですよ。
朝10時からではありますが、京都らしさ満点のこんなメニューも期間限定で販売されてました。これも食べたあとに撮ったので、選ぶときには全然わかってませんでした。
入り口側からみた店内はこんな感じ。右手の厨房側を進んで、食券を渡すとスタッフさんが調理してくれます。よくあるセルフのお店と同じ感じですね。待ってると目に入ったのが……。
店奥にある冷蔵庫で麺が熟成中でした。この奥にテーブル席があったので、ゆっくり食べたい人はカウンターよりこっちの方がいいかも。さらに……。
天かすとイリコがご自由に的に置いてあるじゃありませんか! 天かすご自由に、は見かけたことありますが、イリコは初めてみました。出汁を取ったあとのものかと思われますが、少しいただくことに。
などといろいろ発見しているうちに、できあがりました! 今回お願いしたのは「釜あげうどん」並盛1玉350円です。並盛りとはいえ、けっこうなボリューム。釜あげうどんはほかに、1.5玉のちょい盛り、2玉の大盛り、3玉の特特盛りがありまして、それぞれ400円、450円、550円となっております。3玉ってどんなボリュームなんでしょうか……。
うどんは太めでコシもあって、しっかりとした食べごたえのある仕上がり。お値段もお安いですし、正直あまり期待していなかったんですが(すみません)、予想を軽々と超えてくるおいしさに嬉しくなってまいりました。これなら2玉はイケる! もしかしたら3玉も……などと考えながらズビズバーッと食べ進めていきます。イリコをプラスした出汁もグー! ホームページによりますと、長崎県九十九島産のいりこと北海道産利尻昆布でゆっくり出汁を取ったあと、さらに瀬戸内海産のイリコを追い足ししてるんですって。ちなみにうどんは、北海道、三重県の小麦粉をブレンドして、トータル14時間かけて作ってるとのこと。おいしさには理由がちゃんとあるのですね。
京都駅構内、切符を買わずとも誰でも利用できる「つくもうどん 塩小路本店」さん。朝7時からやってますんで、京都観光に来た際にはこちらでサクッと朝ごはん食べてから、お出かけっていうのもいいんじゃないでしょうか。釜あげのほかにも、かけ、ぶっかけ、あんかけ、カレーなど、いろんなおうどんが揃ってますんで、きっとお好きな一杯が見つかるはずですよ!
つくもうどん 塩小路本店
住所/京都市下京区東塩小路町901 JR京都駅構内地下東口
営業時間/7:00〜22:00(L.O.21:30)
定休日/なし
つくもうどん 塩小路本店 ホームページ