【寝屋川市】令和7年は巳年。八坂神社では、3が日はお神酒の授与。一中生による干支絵馬で開運招福。
令和7年は巳年。寝屋川市にある八坂神社では、毎年恒例で年末になると、寝屋川市立第一中学校の美術部が来年の干支を描いた絵馬を奉納します。
令和6年もあと1日となりました。八坂神社の絵馬も新しく掛け替えられて、初詣の参拝客を迎える準備が整えられていました。
八坂神社では、お正月の3が日間、お神酒、甘酒の授与があります。
令和7年1月1日は午前0時からお神酒が振舞われます。
来年の干支である白蛇の描かれた絵馬で開運招福を祈願しています。
八坂神社は、主神として、素戔嗚尊、住吉大神、産土大神をお祀りしています。
末社稲荷神社には、豊受姫命、倉稲魂大神が祀られています。
八坂神社の境内には寝屋川市が保存樹に指定したクスノキが育っています。
最も大きなものは、高さ15メートル、樹齢650年以上と推定されます。
これらの大樹は社殿を取り囲み、京阪電車の車窓からも見ることができます。
写真の画角に入りきらないくらいの大木です。
令和6年4月からは、毎月1回ここで、「はちかつぎ市」が開催されるようになり、マルシェ会場としても定着してきました。令和7年からは、「はちかつぎ市」の開催日が第3日曜日に変更され、ますますパワーアップの予定です。
元日から3日間は、お神酒や甘酒、神楽殿にておみくじの授与があります。
令和6年は、お米が店頭から姿を消したり、年末から寝屋川市内でも、インフルエンザが猛威を振るっていますが、令和7年の五穀豊穣と健康を祈願して、初詣に行きたいですね。
【施設情報】
八坂神社
〒572-0838 大阪府寝屋川市八坂町11−13
072-821-2656
元日から3日間は、お神酒、甘酒の授与あり。