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まさか閉店…? 看板や店名が取り外され電話もつながらない「中華料理 萬福軒」の現状を紹介【徳島市】

やまももわかめ丸地域ニュースサイト号外NETライター(徳島市)
一時閉店が続いている「萬福軒 応神店」。

徳島市応神町にある中華料理がおいしくてリーズナブルな「中華料理 萬福軒」ですが、残念ながら、ここしばらく一時閉店の状態が続いています…。

「中華料理 萬福軒」はコスパもよく、味もおいしいことから、私も機会があれば積極的に利用させていただいていた飲食店です。

「萬福軒 応神店」のプチ贅沢ランチ。上の写真にプラス蒸し物が付いているボリューム満点のメニュー。
「萬福軒 応神店」のプチ贅沢ランチ。上の写真にプラス蒸し物が付いているボリューム満点のメニュー。

そんな「中華料理 萬福軒」の一時休業に気づいたのは、先月7月に入ってから。

たまたま店舗の前を通ったときに店の電気が消えていて、「あれ? 今日って、定休日だったっけ?」と思って調べてみたところ、本来は営業日となっていたのです。

一時閉店が続いている「萬福軒 応神店」店舗外観。
一時閉店が続いている「萬福軒 応神店」店舗外観。

ただ以前にもこういったことがあり、そのときは「国に帰っていた」とのことだったため、「また、国に帰っているのかな?」ぐらいの感じでした。

けれど、7月19日(金)に店舗前を通ったときにも電気が消えていて、真っ暗。

壁サイドのパネルがなくなってしまった「萬福軒 応神店」店舗外観。
壁サイドのパネルがなくなってしまった「萬福軒 応神店」店舗外観。

そのときは壁サイドのパネルがなくなっていましたが、看板や「萬福軒」といった文字もあり、「準備中」になっていました。

店内にもメニュー表などが置かれたまま。

看板があった頃の「萬福軒 応神店」。
看板があった頃の「萬福軒 応神店」。

そのため違和感はありつつも、それほど心配していなかったのですが…。

けれど7月下旬に店舗の前を通ったときには、看板がなくなっていました。

看板がなくなってしまった「萬福軒 応神店」。
看板がなくなってしまった「萬福軒 応神店」。

そして、「中華料理」のあとにあった店名「萬福軒」もなくなっていたのです…。

ただ、定休日のお知らせやテイクアウトメニューの告知物についてはそのまま掲示されていましたし、「貸店舗」などの看板はありませんでした。

店舗名「萬福軒」の部分が無くなってしまった「萬福軒 応神店」の店舗外観。
店舗名「萬福軒」の部分が無くなってしまった「萬福軒 応神店」の店舗外観。

そのため閉店かどうかまでは不明の状態ですが、店舗の電話番号にかけてみると、以下のようなアナンウンスが流れてきました。

「こちらはNTTドコモです。おかけになった電話番号は現在使われておりません。恐れ入りますが、番号をお確かめになっておかけ直しください」

「萬福軒 応神店」定休日やテイクアウトに関する告知物。
「萬福軒 応神店」定休日やテイクアウトに関する告知物。

どうなっているのか状況もわかりませんし、一時休業状態が続いていて、私と同じように悲しい想いをしている人も多いのではないでしょうか?

営業再開もしくは、同じ場所ではなくても、また復活してくれるといいですね…。

営業していた頃の「萬福軒 応神店」。
営業していた頃の「萬福軒 応神店」。

■萬福軒 応神店

【住所】徳島市応神町東貞方字北野41-3

地域ニュースサイト号外NETライター(徳島市)

県外の方からは「徳島県って…どこ?」と申し訳なさそうに聞かれることも多いですが、魚介類がおいしくてとても住みやすく、オシャレでおいしい飲食店も多い県です。江戸時代から続く阿波踊りやアニメ・ゲームなどのエンターテインメントが集うイベントなど楽しいことも盛りだくさん!そんな徳島県の中心部「徳島市」の魅力をふんだんにお伝えしたいと思います。

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