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金属製つけペン「DRILLOG(ドリログ)」人気の秘密は精悍なデザインです

猪口フミヒロ文房具ブロガー&ライター

こんにちは!文房具ブロガー&ライターの猪口フミヒロです。

今日は金属製つけペン「DRILLOG(ドリログ)」を紹介します。僕は、知り合いの文房具屋さんにこの金属製つけペンを見せていただいて、試し書きをした瞬間に感動して買ってしまいました。精悍なスタイルなのに繊細な書き心地であることに心を奪われたからです。

ガラスペンは何本か持っていますが、それ以上にこれは使えるぞ!と思ってます。万年筆インクをたくさん持っているので普段からインクを持ち歩いて、使えるチャンスを逃さないようにしたいものです。金属製ペン先は、持ち歩いても割れないので安心ですよね。

DRILLOG(ドリログ)って、なに?

この新世代筆記具は、岐阜県の金属精密加工を得意としている「有限会社シオン」さんが考案したものです。DRILL(ドリル)とDIALOG(ダイアログ)を組み合わせた造語で、ドリルはまさに見た目がそうであることと、探求していくという企業テーマを融合したものでしょう。

とても高いレベルの金属加工技術というか金属研磨レベルがあってこそ出来たペン先なんでしょう。万年筆インクをつけて書いても何の問題もなく、すらすらと書き続けることが出来ます。そこはガラスペンと互角以上であると言って良いでしょう。

ガラスペンは個体差があったり、溝のインク流れがまちまちだったりすることもあるのですが、この金属製のペン先にはそういうことがなさそうです。ステンレス製なので錆(さび)にも強いです。きっと、僕たち文房具好きのとても心強い存在になってくれるはずです。

では、実際に書いてみましょう

万年筆インクを持ってきて、実際に書いてみました。もちろん試し書きをしてから購入したので、書き味はわかっていたつもりです。でも、実際に再度書いてみると、ガラスペンよりも引っかかりが少なくてカリカリという音も小さいと感じました。良い感じです。

インクももっとたくさん吸えそうですが、そこは次回チャレンジします。

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。

では!

文房具ブロガー&ライター

文房具ブログを2009年から毎日書き続けています。文房具に関することなら何でもお任せください。東海地区を中心に活動を展開。文房具朝食会@名古屋というコミュニティーを主催。『文房具屋さん大賞』特別コメンテーター。文房具を通じて便利さと幸せを感じてもらいたいです。

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