【富士宮市】集めたくなる『富士山ワイナリー』の富士山ラベルワイン♪アートなラベルでワインが進みます!
国道139号沿い、道の駅朝霧高原入口の反対側に『富士山ワイナリー』の看板があります。
細い道なのでいつも躊躇して行かずにいましたが、富士山の日に発売された『富士山ラベルワイン』が欲しくて、行ってみる事にしました。
道路の入口は狭く感じますが、舗装された道路は車一台が余裕で通れる幅です。
ところどころに避けられる場所もあるので、対向車が来たとしても心配はなさそうです。
森林浴のような気持のいい道を過ぎると、開けた場所に手書きの『FUJIS△N WINERY』の看板がありました。
駐車場からの眺めは最高!富士山を独り占めしているような気分です。
奥には富士山がペイントされた温かみのあるワイナリーがありました。
ワイナリー入口には「日本が誇るブドウ品種『甲州』 その甲州種で世界レベルのワインをつくっています」と言う看板が…『甲州』は、山梨県固有の白ぶどう品種です。
ワイン好きならきっと甲州ブドウのワインは香りが少なく、味気ないイメージを持たれているのではないでしょうか。
サステナブル(環境保全型)農法での栽培を徹底するためワイナリーが直接管理しているブドウ畑で栽培された自信作の甲州種のブドウからつくる『FUJISAN WINERY』のスパークリングワインとスティルワインは世界レベルの評論家が絶賛する世界レベルを誇るワインなんです。
こんなすごいワイナリーが身近にあったなんて…単純に素敵なラベルに惹かれて訪れましたが、『FUJISAN WINERY』のことをもっと知りたくなりました!
店内に入ると、店員さんがワインの特徴やテイストなどを説明してくれます。
輸入で使われる木箱を利用したディスプレイもサステナブルを感じます。
沢山並ぶワインから、今日は赤ワインが好きな父のプレゼント用に『富士山ラベルのガルナッチャ(¥1300/750ml)』を選びました。
お気づきになりました?そう、ガルナッチャはスペイン産のワインです。
大量生産のワインは、腐敗を防ぐために熱処理や冷却処理、過剰なろ過処理やSO2(酸化防止剤)の過剰投与など様々な処理が施されています。
『FUJISAN WINERY』では、輸送用に特別設計された容量2万リットルの大型コンテナで運送することで、液面の表面積を最小限にしてワインの酸化を防ぎ、日本国内で瓶詰することで防腐処理を施さず、上質なワインを提供しているのだそう。
低価格でありながら、高品質で確かな味の輸入ワインを提供してくれるなんて、ワイン好きには嬉しい限りです。
しかも、メンバー登録するとその場で10%オフしてもらえます。
HPから予約しておけば、ワイナリーツアーやテイスティング、ブドウ園ツアーもできるそうです。
今度は見学プランに参加してから『FUJISAN WINERY』の誇るスパークリングワインとスティルワインを味わってみたいと思いました。
FUJISAN WINERY(富士山ワイナリー)
住所:富士宮市根原498
TEL:0544-52-0055
営業時間:10:00~16:00
定休日:年中無休