【全然ゆっくりできないファミリーキャンプ】ちいさな子ども連れでデイキャンプをゆっくり楽しむコツ
こんにちはキャンプYouTuberのMAE CAMPです。
小さな子どもがいるキャンプでは、大人だけのキャンプとはまったく勝手が違います。
何年か前に、2歳と4歳の娘を連れて琵琶湖の近くのキャンプ場にデイキャンプに行ったときにあまりのあわただしさに気絶しそうになりました。
大人だけのキャンプに行く時の準備で行ったのが大失敗でした。ノープランではだめです。まったくゆっくり時間を過ごすことができませんでした。
その時の失敗から学んだ小さい子ども連れのキャンプの時にゆっくり過ごすコツを今回ご紹介します。
子どもにも役割をあたえる
なんでもいいんです。たき火をするための小さな枝をたくさん集めてきてだったり、キャンプ道具を並べてもらったり。
何か役目をあたえと意外と楽しそうに子どもたちは取り組んでくれます。ただし目の届く範囲からは出ないように注意は必要です。
子連れに適したキャンプ場選び
琵琶湖が目の前のキャンプ場はロケーションは最高ですが、小さい子連れのキャンプには正直おすすめできません。湖に間違って落ちたりしないか心配で目がまったく離せないからです。目の前が湖なので5秒目を離せば湖の中にダイブできます。キャンプ中に子どもから一瞬も目を離さないのは不可能です。
小さい子どもの場合は湖・川・海が近く、すぐに行けるような場所は避けるべきかもしれません。また、キャンプサイトから死角が多いような場所でも、すぐに見失ってしまう可能性があるので危険です。少し離れても視界に入るような見通しのいいキャンプ場を選びましょう。トイレがキレイというのもポイントですね。
おやつとオモチャは忘れずに
重要です。笑
おやつはもちろんですが、オモチャも需要ですね。もちろんたくさん持っていくわけではないのですが、テントを立ててその中に人形を座らせてキャンプの椅子や食器でおままごとをよくやってます。
砂場セットがあれば一時間はおとなしく遊んでます。真冬は暖かいお湯にしてあげると喜びます。
キャンプ飯はとにかく簡単なもの
うちの定番メニューはパンに焼いたウインナーを挟むだったり、コンビニのおでんを温めるだけだったりします。あとはアルミホイルに包んで焚き火で焼き芋でも作れば喜んで食べてます。笑 片付けも簡単で美味しい料理が間違いありません。
一番好きなキャンプ料理何?と下の娘に聞いたら「ポテトチップスー!」と言われました。笑 凝ったキャンプ料理はもう少し大きなった時にとっておきましょう。
最後に
子どもをのびのび遊ばせるのもいいですが、他のキャンパーの迷惑にならないように注意は必要です。(他の人の際に入らないなど)しっかりと言い聞かれせれば小さい子どもでも意外とわかってくれます。
ファミリーキャンプもいいですが、ソロキャンプもまた良しです。実際に私がやっているソロキャンプ動画はこちら興味がある人はぜひご覧ください。
【キャンプYouTuber MAE CAMPのプロフィール】
第一次キャンプ世代に親子キャンプをしていた親子が、20年以上経過して36歳息子・63歳の父となった今、キャンプ系YouTuberとして動画を配信中! キャンプギア・の紹介や,シネマティックなキャンプ動画を配信中。
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