LG、投打の助っ人の活躍で接戦を制す<韓国KBOリーグ>
29日、韓国KBOリーグは全5試合がナイトゲームで行われました。
チャムシル球場のLGツインズとロッテジャイアンツの対戦は投手戦に。6回裏、0-1で1点を追うLGはこの回の先頭打者が四球で出塁するも、併殺で2アウトランナーなしとなり、チャンスを逸したかに見えました。
しかしこの場面で4番のジョセフ選手がロッテの左腕ラリー投手が投じた初球、低めのチェンジアップをすくい上げると、打球はレフトスタンドに飛び込む3号ソロホームラン。1-1の同点としました。
なおもLGは5、6番が連続四球で出塁すると、7番イ・チョンウン選手がレフトへタイムリーヒット。2-1と勝ち越しに成功しました。
LGの先発ウィルソン投手はロッテ打線に対し、7回を投げ散発の4安打、3回に犠牲フライで与えた1点に抑えました。
試合はLGが2-1で勝利し、ウィルソン投手は今季2勝目。敗れたロッテは3連敗です。
以下が全5試合の結果です。
◇3月29日(金)の結果
・LG 2- 1 ロッテ(チャムシル)
勝:ウィルソン
敗:ラリー
・キウム 2- 5 SK(コチョク)
勝:キム グァンヒョン
敗:ブリガム
・KT 6- 3 KIA(スウォン)
勝:クエバス
敗:ヤン ヒョンジョン
・ハンファ 9- 0 NC(テジョン)
勝:サーポルト
敗:バトラー
・サムソン 2- 3 トゥサン(テグ)
勝:イ ヒョンボム
敗:ウ ギュミン
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※本項目は韓国KBOリーグ各球団から写真使用の許可を得ています。