足元のパネルヒーターのおすすめは360度から温めるラウンド型
デスク下で足元を温める「パネルヒーター」を購入したのでレビューします。
「パネルヒーター」に、足元を360度から温めることができるラウンド型があることを知ったので、ぜひ試してみたいと思い購入しました。足元を360度から温めることができる「パネルヒーター」はおすすめでしょうか?
数年前から足元用のパネルヒーターがあることは知っていたのですが、パネルが“左右前”のみで、どうも後ろから暖気が逃げてしまう気がして手を出せませんでした。しかし改良が加えられ、今では“前後左右”の360度を塞ぐことができるモデルが登場しています。
「パネルヒーター」購入してみた
ぼくが購入したのは、こんなタイプの「パネルヒーター」です。
足元を360度ぐるっと囲むことができるのが、最重要ポイントです。あと、個人的に重視したのは、スイッチの位置です。
イスに座って操作しやすい場所にあるものを選びました。
温かさは5段階で、最大70度です。また、タイマーは最大8時間まで設定することができます。倒れたときに電源オフになる安全機能もあります。ボタン長押しで電源オフになります。
「パネルヒーター」試してみた
実際にイスに座って使用しているイメージです。
感覚的には足湯に足を入れているような感じでしょうか。
最近の「パネルヒーター」は性能がよく、速暖をうたうものが多いです。
実際に電源をオンにすると、1分と待たずに暖かくなります。これなら寒い冬の朝でも心強いです。
ぼくが購入した「パネルヒーター」は上部が開いたものなので、ブランケットなどをひざ掛けにすると、より温かさをキープすることができます。
ここまでくると、完全に一人用のパーソナルなこたつです。しかもなかなか性能もよくて、今のところ温かさの設定は5段階の「2」で十分です。昼間などは「1」でも良いくらいです。もちろんブランケットと併用すれば、ですが。
そのままの状態だと太ももあたりは冷えますので、基本的には「パネルヒーター」はブランケットなどのひざ掛けと併用するのが効果を発揮するのではないかと思っています。
「パネルヒーター」の懸念点
頭寒足熱で一人用の暖房器具としてはかなり良いものだと思うのですが、懸念点もなくはありません。
それが、この足を入れるスペースの広さです。体格にもよりますが、大柄な自分のような体型だと、どうしても足元が狭く感じます。
姿勢が固まってしまうというのはあるので、定期的に立ち上がるなどしたほうが、腰などにも良いと思いました。
収納する際は、ポスターのようにくるくると丸めることができるので、省スペースなのは良いと思いました。
「パネルヒーター」まとめの感想
年のせいか、数年前から足元の“冷え”を強く感じるようになりました。そんな自分にとっては、下半身を中心にしっかり暖を取ることができる、360度対応の「パネルヒーター」はおすすめだと思いました。
最近では上部にフタがあったり、底面にもヒーターが入っているものがありますので、価格と相談して、自分にあったものを選んでみてください。
詳細なレビューは↓もどうぞ。