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【香芝市】蜜いもスイーツ七変化・これが新時代のおいもさんの楽しみ方

にゃんこWebライター(香芝市・広陵町)

2023年2月に香芝市磯壁にオープンした、蜜いもスイーツ専門店「いも武」を紹介します。

このお店では、甘い蜜たっぷりのさつまいもで作るさまざまなスイーツがテイクアウトで楽しめます。

蜜いも天を使ったスイーツが楽しめる

このお店で食べられる蜜いもスイーツのメニューはこちらです。

  • 蜜いも天6個入 350円
  • 蜜いも天30個 1,500円
  • ソフトクリーム北海道牛乳バニラ 300円
  • ソフトクリームミックス 330円
  • ソフトクリームいも 350円
  • 蜜いも天パフェ 500円

ほか(いずれも税込)

蜜いも天パフェを食べてみました

蜜いも天ぷらとソフトクリーム北海道牛乳バニラ味の両方を賞味したいと思った欲張りな私は、蜜いも天パフェを注文しました。パフェには北海道産のソフトクリームの上に2つの蜜いも天とシュガーラスクがトッピング、下には2つの蜜いも天が入っています。

さっさと写真を撮り、パフェをいただきました。

蜜いもの素朴な甘さと、衣のどこか懐かしさを感じる甘さ、揚げたてホヤホヤのホクホク感に思わずにんまり。

そしてソフトクリームのふわふわ&濃厚なミルク味。

欲張って正解。この味を両方味わえたのだから。

下に入っている蜜いも天がソフトクリームの溶けた水分でしんなりするかと思っていましたが、水分の影響は少ないようで「濡れ感」は感じませんでした。

衣、強いっ!

また、ホクホクとヒンヤリをスイーツで同時に味わうと、なんでこんなにおいしいんだろう、とも思いました。蜜いも天ぷらがウエハースのような役割を果たしてくれます。

正直、どのタイミングでシュガーラスクを食べようか迷ったぐらい。

蜜いも天が4つ使用されているだけに、パフェを食べるとお腹いっぱいになります。かなりの食べ応えということもあり、実は男性の購入客が多いそうです。

店舗裏の工場でスイーツが作られている

写真ではちょっとわかりにくいですが、店舗の裏に工場があります。

この工場では買い付けたさつまいもをさまざまなスイーツに加工し、卸しています。(スタッフさんも収穫に関わったそうです)

ここで加工されたスイーツはいも武店頭のほか、店の前にあるお芋スイーツの自販機で購入することもできます。

このお店はフランチャイズの会社が経営していますが、お店自体はフランチャイズではありません。サツマイモスイーツ工場の直売店、という位置づけになります。

そのため、このお店は現在時点でこの香芝にしかありません。

8月最終金土日、限定メニューに会えるチャンスも!

このお店では7月と8月の金・土・日に、ナイト営業をされています。

ナイト営業は18時~21時。なんとこの時間は限定メニューが楽しめます。

  • スイートポテトパフェ 520円
  • サーターアンタギーパフェ 480円
  • 抹茶スイートポテトパフェ 550円(いずれも税込)

ナイト営業ではスイートポテトパフェが圧倒的人気だそうです。

限定メニューだけではなく、一部の通常メニューも販売されていますので、「気になっているけど夜しか行けない」という方!

8月25~27日のラスト3日ですが、チャンスですよ。

蜜いも天ぷら専門店 いも武
所在地 奈良県香芝市磯壁3丁目91-2(元祖からあげ本舗ヤマタケ香芝店隣)
営業時間 11:00~18:00
定休日 無休
支払方法 現金・PayPay
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Webライター(香芝市・広陵町)

高校生男子1人と中学生女子1人の子持ち(一番上は今春就職し独立)。本と歴史、古民家と食べることが好きなWebライターにゃんこです。グルメ記事の参考までに⇒胃袋の容量は男子高校生並。家族が食べるスイーツの担当はドラフト会議で決めます。香芝市と広陵町の”えぇとこ”を探して発信していきます。

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