2024年12月に、本町にある新潟地酒専門店、ヒラセ酒店で冬季限定のお酒を販売していました。

ヒラセ酒店は本町店のほか、今町の国道８号線沿いに、国道店もあります。お店の紹介には「取り扱っているお酒は、自分たちでお酒を造ることが出来ない分、本当に旨いと思うお酒を地元新潟の信頼できる蔵元から直接仕入れてお届けしています」とあります。町の酒屋さんが本気で選んだ地酒！　気になりますね。

佐渡の加藤酒造店が醸す、地酒の金鶴です。蔵元自ら「米から手掛ける酒造り」を掲げ、減肥栽培米や農薬・化学肥料を使わない自然の循環機能を利用した米作りを追求しています。加藤酒造は、酒造りにとても情熱的で、佐渡の自然環境にも配慮した米作りを行っており、金鶴は地元の方々に愛されている銘柄とのことです。地元優先がゆえ島外では中々入手し難い地酒だそうです！　加藤酒造のホームページに金鶴の取扱店が載っていますが県内でも16店舗しかなく、そのうちの2店舗がヒラセ酒店でした。

ヒラセ酒店のおすすめNo.1「純米大吟醸　上弦の月」です。酸味と旨味のバランスが良く、「自然でフルーティーな香りと味、最高の酔い心地を、是非お試し下さい。」とヒラセ酒店のホームページでも紹介されていました。酒造好適米の「越淡麗」を50％精米して造られる純米大吟醸です。写真の紹介文にある若い蔵人、超難関、県内トップレベルの酒質といった言葉から熱量を感じます。

こちらは晩酌酒No.1！　佐渡の金鶴（普通酒）です。記事のサムネイルに使った写真は、父が晩酌に買ってきた金鶴を撮影したものです。

年末年始は地元新潟の美味しいお酒を、暖かい部屋でゆっくりと味わってみるのも良いですね。久しぶりに揃った家族との一杯にもオススメです！

【施設情報】

「酒のヒラセ」

〒954-0111　新潟県見附市本町1-4-32

営業時間　9:00～19:00

電話番号　0258-62-0793

公式サイト