イチゴの季節ですね。真っ赤なイチゴ。味でも見た目でも多くのひとを虜にするフルーツです。現在、岡山県産イチゴを使ったアフタヌーンティーを提供する「倉敷アフタヌーンティー」が開催しています。参加店のひとつに行ってきました。

2024年冬は28店舗が参加

毎年夏と冬に開催されるイベントで、この冬は倉敷市内28店舗が参加をしています。店独自のアフタヌーンティーを提供していますが、冬の共通ルールは「岡山県産のイチゴを必ず使う」こと。同じイチゴでも店によってまったく違うメニューがありますよ。

▼参加店舗

• キャンドル卓 渡邉邸
• 倉敷ロイヤルアートホテル レストラン「八間蔵」
• 倉敷国際ホテル レストラン ウイステリア
• くらしき桃子 総本店
• くらしき桃子 倉敷市民会館店
• The 華紋
• kobacoffee 倉敷川店
• 廣榮堂 倉敷雄鶏店
• 倉敷アイビースクエア　レストラン蔦
• いがらしゆみこ美術館カフェプリンセス
• カレーとコーヒーの店 774
• atelier＆salonはしまや
• Café Cascade
• 武野屋 別邸
• cafe「庭とブンガク」
• オールカフェ×タニタカフェ あちてらす倉敷店
• 倉敷cafe tito
• QINOCO
• EYOHAKU-ヨハク-
• Restaurant Felicion
• LUCIAS
• 72cafe
• Cafe Restaurants Bon voyage
• 倉敷シーサイドホテル
• Happy supply cafe spica
• Cafe vege
• Mark ole Cafe
• 庭園旅館 備後屋

▼公式HPよりダウンロード

参加店舗のうち、cafe「庭とブンガク」に行きました。

cafe「庭とブンガク」の倉敷アフタヌーンティー

倉敷市老松町にあるcafe「庭とブンガク」は古民家を改装したカフェです。個室や中庭に向かって設けられたカウンター席があります。

今回は個室に案内していただきました。周りを気にせず、しっかり写真を撮りたいので、個室は助かる～。

ついでに他の映える席も紹介しますね。目の前が本棚の席もありました。お店は至るところに本棚があります。

席に着くと間もなくアフタヌーンティーが運ばれてきました。机にはメニュー表も置かれています。

パティシエさんが作るアフタヌーンティー。イチゴがふんだんに使われています。スタンドも美しい。

ショートケーキはダックワーズをケーキ仕立てにしたような感じ。幸せな甘さが口いっぱいに広がります。

甘いケーキに合わせたいのが紅茶。お湯のポットが置かれていて、おかわりもできるので実質飲み放題です。茶器も気分が上がるエレガントなデザイン。

甘いものの途中に挟みたいのが塩っ気メニュー。チーズたっぷりのドリアをいただきます。

お気づきでしょうか。ドリア皿の下の敷き物は、本の形をしています。店名にあるとおり「ブンガク」らしいですね。

cafe「庭とブンガク」といえば、プリンは外せません。豪華にもプリンアラモードとして提供されました。

たっぷりのフルーツに囲まれた、固めのプリンからレトロさとエレガントさを感じます。幸せ～。

選べるドリンクもあるので、ホットコーヒーを頼みました。非日常空間、そしておいしいアフタヌーンティー。会話も弾みます。

イベントは3月31日まで

例年3月になるにつれ混み合ってくるので、早めの予約が吉です。イベントは3月31日まで。28店舗もあるので、食べ比べするのも楽しいですね。

プラスαで楽しめる仕掛けもあり、フォトコンテストやスタンプラリーも実施しています。なかには必ずもらえるプレゼントもあるので、参加してみては。自分へのご褒美に、友人・家族とのおでかけに、岡山のイチゴを堪能し、特別な空間で、ゆったりと過ごしに行きませんか？