開催2年目を迎えた倉敷のクリスマスマーケット「Kurashiki Christmas Market 2024」。昨年に続き、今年も大盛況です。初日に行ってきました。

57店舗が参加

会場は倉敷美観地区にある、倉敷アイビースクエアです。イギリスの工場を模した複合施設でレンガ造りなので、ヨーロッパさながらの雰囲気を味わえます。クリスマスマーケットにぴったりな会場ですね。

16時の開始と共に、会場は多くのひとでにぎわいました。

初日の会場は2か所に分かれていて、広場には飲食系、アイビー学館という建物には雑貨やワークショップができる店が出店していました。

魅力的な店がいっぱい

いくつか店を紹介します。

グルメ

広場にはグルメが大集結。今年は広場の中央に巨大なクリスマスツリーが登場し、それを囲むように店が配置されているので、全体を見渡せました。

クリスマスならではのメニューがたくさんありましたよ。

行列が絶えなかったFLAGOでは変わった形のソーセージが販売されていました。これはクリスマスメニューにぴったり。

72cafeはガーリックシュリンプ&バターライスを販売。目の前の鉄板で焼いていると食欲がそそられますよね。臨場感のある調理が場の雰囲気を盛り上げてくれます。

和食の店も出店していますよ。和酒楽食せりべは、思わず二度見するほど巨大なおにぎりも販売していました。通常のおにぎりの2倍はありそうな、わんぱくサイズです。こちらのメニューは一瞬で完売。

地元産のワインもありましたよ。倉敷市船穂産のブドウで仕込んだナチュラルワインを造るGRAPE SHIPもにぎわっていました。寒い冬にぴったりなホットワインもあるので、お酒が好きなひとにぜひ飲んでほしいところ。

もちろんスイーツも忘れちゃいけません。倉敷カフェtitoは思わず手に取りたくなる、かわいいプリンアラモードを販売していました。

雑貨販売・ワークショップ

アイビー学館のほうへ足を運ぶと、こちらも多くのひとでにぎわっていましたよ。

特にワークショップは子どもに人気のようす。キャンドル作りやアクセサリー作り、クリスマスリース作りなど多種多様な体験がありました。

おうちのクリスマスムードを高めてくれるクリスマス雑貨も多く販売されていました。

飲食ブースが拡大

2日目はさらに出店数が増えます。より楽しいクリスマスマーケットになりそうです。

飲食店が増えたので、今年は飲食ブースが拡大しました。

アイビー学館

去年に引き続き、アイビー学館にはずらりとテーブルと椅子が並べられていました。

赤煉瓦館

今回新設されたのが赤煉瓦館という建物です。かつて児島虎次郎記念館だった建物で、倉敷美観地区側の入り口から入ってすぐ左手にある建物です。

まだ認知されていないのか、来場者数に対して、赤煉瓦館の飲食ブースは空いていました。

陶芸教室前

分かりにくい写真ですが、陶芸教室前の砂利道にも少しテーブルと椅子が並べられていました。

この場所は広場から近く、2日目には飲食店が出店する場所なので、なかなか便利な場所です。

ひと足早いクリスマスを味わって

昨年より規模を拡大したクリスマスマーケット。

初日は多くのひとでにぎわい、会場は笑顔であふれていました。倉敷ならではのクリスマスをひと足早く味わえるイベントです。

Instagramキャンペーンをしているそうで、抽選でプレゼントがもらえるようですよ。せっかくなので、たくさん写真を撮って応募しましょう。詳しくはHPをご覧ください。