札幌市民が待っている百貨店催事「全国うまいもの大会」! 今年は2月16~28日ですよ(札幌市中央区)
毎年、この時期に開催される「全国うまいもの大会」。今年も2月16~28日に、丸井今井札幌本店大通館9階催事場で開催されます。2週続けて出店する店が40店、第1弾(16~22日)のみには22店、第2弾(23~28日)のみには24店が出店します。
歴史ある催事!
毎年「さっぽろ雪まつり」が終わって少ししたら開催する「全国うまいもの大会」。札幌市民が今年楽しみにしている催事です。今年は新型コロナウイルスの影響で「さっぽろ雪まつり」も開催されませんでしたし、ましては、遠くに旅行もできない状況です。
「全国うまいもの大会」は60年以上前に始まり、創業150周年の歴史の中でも名物中の名物催事となっています。同じタイトルで60年以上も続いている催事は全国でも数えるほどしかないらしいですよ!
そんな今年の「第129回全国うまいもの大会」のコンセプトは、“食を通じて、春を感じる・シェアする”です。全国からの“自慢の品”“旬”“新しい味”をみんなでシェアしましょう。
全国から参加するお店は、第1弾(2月16~22日)のみ22店、第2弾(23~28日)のみ24店、2週間通しで参加するのが40店。そのうち初出店となるのが10店です。
気になるお店は?
私が、気になっているのが、初出店の福岡の「ピッツァアルターイオ」のピッツァ(第1弾のみ)です。
イタリアで親しまれている切り売りスタイルの四角いピッツァで、ローマを中心にイタリアのレストランで修業を積んだシェフが、日本でも美味しさを伝えたいとオープンしたお店です。美味しいワインと食べたいですね。
ちょっとゴージャスにお肉を味わいたい方にオススメなのが、山形の「米沢 琥珀堂」の「米沢牛イチボステーキMIX弁当」です。
1折3,132円と値は張りますが、甘辛く味付けしたタレで柔らかく煮込んだすき煮と、希少部位のイチボのステーキを組み合わせた、丸井今井限定の組み合わせのお弁当です(各日50点限定)。写真を見ているだけでもよだれが出そうです。
デザートには、愛知の「弁才天」の「覚王山フルーツ大福」はいかがでしょう。フルーツ本来の味を引き立てる白餡と求肥の金比にこだわったフルーツ大福です。
旬のフルーツの味を生かした甘さ控え目の白餡と、高級羽二重粉を使用した上品な求肥で手包みしています。
第1弾のみの初出店。丸井今井限定セット(みかん、キウイフルーツ、パイナップル、イチゴ各1個入り/2,001円)です。昨年10月には札幌・円山にも店舗をオープンしています。
なかなか旅行もできませんので、混み具合を見て全国各地のうまいものをゲットしてみてはいかがでしょうか?
<丸井今井創業150周年記念 第129回全国うまいもの大会>
*会場:丸井今井札幌本店大通館9階催事場(札幌市中央区南1条西2丁目)
*TEL:011-205-1151(代表)
*開催時間:10:30~19:30(最終日18:00終了)
*詳細はこちらをご覧ください。