「日本のおむすびって、こんなにスゴイの？楽しいの？」
と、日本人でも驚くこと間違いなしのランチを、おむすび屋さんで食べてきました。

具材のクオリティーと種類の豊富さ、お米の美味しさ、ワクワク感、迫力、お店とお客さんの一体感…注目ポイントが多すぎて…。
ぜひおすすめしたいお店だったので、紹介したいと思います。

白いのれんをくぐれば格調高いカウンター席！

今回訪れた「おむすび けん坊」がこちらです。

2024年5月にオープンしたばかりなのに、すでに雑誌やWebメディアでも取り上げられていて、とても気になっていたお店です。

白いのれんをくぐると、9つのカウンター席があらわれます。

お寿司屋さんだった店舗をリニューアルしたというだけあって、格調の高い落ち着いた雰囲気。
外国から来たお客さんにも喜ばれそうです。

さっそく注文タイム！

さっそくメニューをチェック。
おむすびの具材は種類が多くて迷いまくり。

具材を選んで、さらにもう1つ具材をトッピングすることで、具材2種盛りにすることもできるみたい。

「おすすめの組み合わせにするのもよし。想像力を働かせて組み合わせてみるのもよし。注文する時間がかなり楽しい！」

おむすびは、通常サイズでもかなり大きめのようなので、色んな種類を食べたい私には小ぶりサイズの "こむすび" がよさそう。

お味噌汁やお新香とのお得なセットもあるみたいです。

こむすびのセットはこちら
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さっそくいただきました！

こちらが今回注文した けん坊 こむすびセット 極 。

「このサイズで、小ぶりなんですか？」
とおもわず笑っちゃうほどの迫力です。

磯の香りのが漂うあおさのお味噌汁、塩気と甘みが絶妙なお新香も嬉しい〜。

ではでは、エビマヨガーリック のおむすびからいただきます。

ぶりっぶりの大きなブラックタイガーに、何度も試行錯誤を重ねて完成したという秘伝のタレが絡んで最高です。

おむすびの中にも1尾分のエビマヨが入ってました〜。

パンチが効いてる味なのに、お米の美味しさを邪魔せず、高め合っているところがスゴイ。

1つ目から大興奮してしまいましたが、心を落ち着けて、次は 卵黄醤油漬け に 大葉 をトッピングしたおむすびをいただきます。

旨味がぎゅっと詰まって、醤油の染み込んだ濃厚な卵黄。
ふんわりと握られたご飯との相性は間違いなし。幸せを満喫する食べ方です〜。

最後の1つは あおさバター です。

「あおさとおにぎりの組み合わせなんて初めて！」
あおさの優しい味だけじゃ、具材として弱いんじゃないの？などと思っていた私は愚か者でした…。

口に入れると磯の香りがふわっと広がります。さらにバターのコクまで加わって、濃厚な風味が楽しめる逸品です。

ちなみに、友達がチョイスした 特製けん坊むすび にクリームチーズをトッピングしたおむすびも美味しそうでした。

特製けん坊むすびの具材は、生姜やニンニクが効いた自家製の甘辛い味噌。
お店の看板おむすびで、やみつきになる人が続出の逸品なのだとか。

ご馳走具材を楽しんだら、次に食べたいのはシンプルな 塩むすび。

必ずこの塩むすびを注文する、真のおむすび好きさんもいるそうです。
「私も今度は1つ目に食べてみよう！」

お店を出る時、
「よいお結びを〜！」
とスタッフさんが嬉しい声掛けで送り出してくれました。
最後の最後までウキウキしてしまいました〜。