フロアタイルで床DIYしたら費用が安すぎた！初心者でも失敗しないコツをDIYアドバイザーが教えます

DIYアドバイザー

9/27(金) 12:10

DIYアドバイザーのせいです。今回は築12年の我が家の床をフロアタイルでDIYしました。費用の関係で諦めていた床のリノベーションでしたが、DIYすることで大幅コストダウンに成功しました。

やってみて分かったコツや、失敗しないための注意点、かかった費用を公開しますので検討している人はぜひご覧ください。

床ＤＩＹのビフォーアフター

今回ＤＩＹしたのは６畳の洋室。

ビフォー

アフター

床が変わるとイメージがガラリと変わりますね。

①マスキングテープの上から両面テープを貼る

原状回復可能になり、失敗しても張り直しができます。

②部屋の中心から貼る

部屋の中心から貼る理由は、均等にフロアタイルを敷くためです。反対にもし端から貼った場合、中途半端な位置でタイルが終わってしまう可能性があり見た目が良くありません。

③フロアタイルをカットする

フロアタイルはカッターで切ることができます。切り込みを入れて、曲げると折れ筋が入り、強い力を入れなくてもカットできます。

凹凸部をキレイにカットするには、型紙を取りましょう。私は厚紙を使用しました。手間はかかりますが初心者でも失敗しにくくいおすすめの方法です。

うまく貼るコツは、とにかく隙間をつくらないこと。フロアタイルの端をピッタリと合わせ、ズレないように気を付けましょう。特に凹凸部を丁寧にカットすることでクオリティーが格段にアップします。

①床の掃除をして乾いた状態で貼りましょう。ホコリや水分が残っているとテープの接着が悪くなり、ズレや隙間の原因になります。

②フロアタイルには向きがあります。裏面に印があるので向きを揃えて貼りましょう。

③フロアタイルを購入する時は、ドアなどが開くか、厚みを確認してから購入しましょう。必要数より数枚多く購入しておくと失敗しても安心です。また、床暖房が入っている場合は専用の床材を使いましょう。

6畳洋室で、フロアタイル48枚使用し20,880円＋送料2100円。

両面テープとマスキングテープは合わせて約1500円でした。

フロアタイルＤＩＹにかかった費用合計は24,480円です。プロにお願いすれば恐らく5倍はかかるでしょうから、コストは大幅に抑えることができました。

フロアタイルＤＩＹは私にとっては難易度が低いDIYでした。逆を言えば、経験がない人でも比較的簡単にできると感じましたよ。細かな作業工程や使った材料はインスタグラムで公開しています。リール動画で分かりやすくまとめていますので詳しく知りたい方はせひご覧ください。

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