【札幌市西区】琴似の浄恩寺ではステンドグラスで描かれた「蓮如上人御一代絵巻」が見られます。
琴似の浄土真宗東本願寺派 建法山浄恩寺ではステンドグラスで描かれた「蓮如上人御一代絵巻」が見られると話題です。
北海道開拓時代に札幌郡琴似地区の開拓のため住居を構えた住民の多くが浄土真宗門徒であり、住民の要請により1886年に浄恩寺の本堂と庫裏が建てられました。
また平成12年には蓮如上人五百回御縁忌記念事業として「蓮如上人御一代絵巻」を日本で初めてステンドグラスで制作し、施設内で見ることが出来ます。開放時間は8時から17時までです。法要などで使用中の場合は見学ができない事があるので注意してください。
このステンドグラスで描かれた浄土真宗の「蓮如上人御一代絵巻」には開祖親鸞聖人の生涯が表現されています。
この日は天気が良く太陽の光がステンドグラスをより綺麗にしていました。お寺でこのようなステンドグラスを見られるのは珍しいですよね。
現在僧侶を募集している張り紙も掲示されていました。
ステンドグラスで描かれた「蓮如上人御一代絵巻」を見てみたい方は足を運んでみてはいかがでしょうか?
住所:札幌市西区琴似3条6丁目1−28