将棋棋聖戦の五番勝負 第3局が行われたのは沼津御用邸記念公園。本局は棋聖のタイトル4連覇がかかっている藤井聡太氏（七冠）と挑戦者の佐々木大地氏（七段）との対局。

結果は藤井聡太氏の勝利に終わりましたが、勝敗とは別に注目されているのが、棋士が対局中に食べる将棋めしとも呼ばれるおやつと昼食。なぜここまで食事が注目を集めるかといえば、対局が行われる地域自慢のおすすめメニューがずらっとラインナップされているんです。その中から、各棋士が自分の好きな食事を選ぶということで、最近では町おこしの一翼を担うほど注目されているんですね。

今回、沼津で藤井聡太氏が選んだのは、沼津で洋食の老舗人気店として有名な千楽さんが誇る「カツハヤシ」なるメニュー。沼津や三島市民には有名なメニューですが、その他の地域の方にとっては無名に近いご当地ローカルフードだと思います。

そんな千楽さんですが、もぺも大好きなお店で年に何度かは通っているB級グルメの名店。というわけで、沼津グルメを発信すべく食レポをアップ！

こちらがもぺが千楽さんで食べたカツハヤシの大盛り。はい、大盛りにするとかなりのボリュームとなるので、自身のない方は辞めておきましょうね。

香りは伝えることが出来ませんが、これ運ばれてくると酸味のある香りがめちゃんこ食欲をかき立てます（笑）ご覧の通り、ハヤシにはたっぷりと玉葱と豚バラ肉が使われており、これらが甘みとなることで酸味とのバランスが抜群。

さらにカツもしっかりと厚みがありボリューミーなので、大盛りを食べたら腹パン間違いなしだと思います。

ちなみに千楽さんのカツハヤシですが、藤井聡太氏ではなく普通のサラリーマンでも、仕事で勝負の前に食べに来るほど地元に愛されているメニューです。他にカツ丼もかなり人気メニューとなっているので、下記の記事をご参考に！