幻の黒帝を使った焼きにこだわる焼き鳥とワインに悶絶必至!
2024年3月にオーディン日本橋ビルにオープンした「炭焼 TORI8」さん。他のジャンルのレストランと比較すると、焼き鳥はリーズナブルな価格設定であり、続々と美味しいお店がオープンしています。
TORI8さんが入居したビルは、鮨むとうさん・天ぷら浅沼さん・焼鳥髙はしさんなど、人気の飲食店が密集する日本橋のうまいものビル(笑)どの店舗も予約が非常に難しくなっているので、早めの予約が必須です。
エレベーターを8Fで降りると、目の前にはTORI8さんのカッコいいロゴ。店名はクリエイト&トリガーというキーワードに、8階8席のお店を掛け合わせて「炭焼 TORI8」にされたとのこと。
どこか日本橋らしさを感じさせるトレードマークもいいですね。
TORI8で店主を務めるのは、名古屋のとある焼鳥店を焼鳥食べログ部門(名古屋)で一位にまで引き上げた松山氏。焼き台の上に置かれている多彩なフレーバーオイルを使い、鶏の部位に合わせて繊細な香り付けする名焼師。
そしてTORI8さんが凄いのは、焼鳥だけでなくワインのラインナップの素晴らしさ。ワイン好きの同伴者もこのワインがこの価格でいいのか!と驚いていました。
ちなみにソムリエを担当する方は、あのカンテサンスでソムリエの統括もされたことがあるほどのお方。
ワインだけでなく、レモンサワーすらめちゃんこ美味しかった。
松山氏の技が存分に活かされているのが、優しくふんわりと仕上がっているつくね。なんと室温では溶けてしまうつくねのタネを、高温で表面はカリッと中はとろけるほどジューシーに仕上げてます。
外は熱々ですが、中は適温に火入れされているので、一口でハフハフしながら味わうと悶絶必至!
一言でいえば、焼鳥も食べたことないほどの焼き加減。
皮は驚くほどパリッと仕上げており、こちらも外は熱々で中はジューシーな仕上がり。当たり前ですが、焼き鳥ってやっぱり焼く作業が一番大切なんだなぁと改めて実感しました。
〆には鶏ミンチを使った絶品ラーメンと鶏ご飯。またコースを一通り食べた後には、単品で串を注文可能です。必要な本数が取れないためにコースには登場しない希少部位、これを頂けるもの単品ならではの醍醐味。
ニューウェーブの炭焼 TORI8さん、人気沸騰中なので予約はお早めに!
さらに詳しい情報
【TORI8 日本橋】幻の地鶏黒帝を使った炭焼きにこだわるワインと焼き鳥のお店!
TORI8の情報
完全予約制
住所:東京都中央区日本橋2-10-11 Ordin日本橋ビル 8F
営業時間:17:30~と20:30~ の二部制
定休日:日曜日、月曜日
席数:カウンター8席