【秋田県大仙市】「いぶす→乾燥」新感覚いぶりがっこが爆誕してた
秋田県大仙市の高関上郷農場で作っている「いぶりジャッキ」を購入してきました。「ジャッキ」ってなに?と思い、実際に食べてみてその謎を解明することに...。パッケージには、大人と子供のキャラクターが描かれていて、大人は「おつまみ」、子供は「手づくりおやつ」という吹き出し...。どんなシーンにでも合う、っていうことなのでしょうか。
そして、誰がどう見てもわかりやすい食品のスペシャルワード「おいしい」という文字と共に、「うす塩味」、「安全安心」というワードも記載されていました。
いぶりジャッキを作っている高関上郷農場のホームページに、詳しく商品紹介が掲載されていました。下記、商品紹介の要約です。
- 自JGAP認証農場で大根を栽培
- ナラ、サクラでいぶし芳ばしい香りを大根にしみこませている
- 米ぬかは、自農場で精米課程で出るものを使用
- いぶりの薪は、地元大仙市土川より採集
- 乾燥機でゆっくり乾燥
- 保存料、人工甘味料の無使用のヘルシーな味
- 化成着色料無使用
- 大根の残留農薬検査、漬け込み後の放射能測定行っている
パッケージに記載してあった「安全安心」というのは、保存料や人工甘味料不使用などから来ているのでしょう。そしていぶりジャッキは、「いぶりがっこを乾燥させた商品」なのでした。それではいただいてみましょう。
いぶりジャッキは、いぶりがっこを乾燥させたもの。水分は多少残っていますが、手触りはカサカサしていて、「結構固いかな?」という印象です。
ビーフジャーキーのようにしゃぶると、すぐに柔らかくなり、噛むとゴリッとした歯ごたえで心地いい。そして、いぶりがっこの旨味がブワッと広がります。パッケージにも書いていたように、おつまみとして、おやつとして、どんなシーンにでも合う逸品でした。チーズと一緒に食べるなど、お好みでアレンジしてもおいしくいただけます。ぜひお土産スポットなどで見かけたら、手に取ってみてください!ごちそうさまでした~。