釣り場の危機!釣り禁止寸前といわれる漁港でゴミ拾いした結果…
皆さんこんにちは。
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ここでは、特に釣り初心者の方やこれから釣りを始めたい方に役立つ情報を発信しているので、どうぞよろしくお願いします。
残念な昨今の釣り場事情
人ごみを避けて外で楽しめる手軽なレジャーとして人気の”魚釣り”。
コロナ禍でもキャンプと並んでブームとなりましたが、実はその裏で”釣り禁止”の釣り場が増え続けているという残念な釣り場事情があります。
”釣り禁止”となる原因はさまざまですが、最近特に多いのが”ゴミの放置”による釣り禁止といわれています。
ゴミを放置することにより、漁業関係者だけでなく近隣住民にも迷惑がかかり、その結果トラブルに発展するということも少なくありません。
残念ながら釣り人自身が自分の遊び場を減らしているという状況です。
釣り禁止寸前といわれる釣り場に行ってみた
実は私たちが行く釣り場の一つに、”もうすぐ釣り禁止になるだろう…”と言われている漁港があります。
実際に行ってみて状況を確認し、ゴミ拾いをしてきました。
釣りに関するゴミがたくさん…
釣り場につくと、すぐに目につくのが釣りに関するゴミでした。
漁業関係者が使うであろう漁具の周りに”ルアーのパッケージ”。
そのすぐ近くにサビキ釣りで使うアミエビのパッケージなどもたくさん捨てられていました。
もはや竿やリールまで捨てられていた…
少し釣り場を歩いてみると、びっくりすることに竿やリールが捨てられているのをいくつも発見しました。
①竿先が折れた竿とリール
②折れて使えなくなった竿
③誰かが海に落としてしまい、その後誰かが釣りあげたであろう竿とリール
竿やリールなどの道具まで捨てられている様子をみると、釣り禁止になるのも無理はないかもしれないと感じました。
食べ物の容器やペットボトルなども大量
釣り関係のゴミ以外に目立ったのは、カップラーメンの容器や空のペットボトル・空き缶です。
とくにペットボトルと空き缶は拾いきれないくらいに大量に捨てられており、その周辺には布団まで捨ててありました。
釣り場をこれ以上なくさないために
今回、実際に釣り禁止寸前といわれる釣り場に行ってみた結果感じたのは、そのゴミの量の多さでした。
漁港の脇の草むら、物陰などには多くの人の協力がないと拾いきれない量のゴミが捨ててありました。
もちろん、布団やテレビなど釣り人とは関係ないかもしれない不法投棄のようなゴミもありましたが、ルアーやエサのパッケージなどが捨てられている周辺にペットボトルや食べ物の容器も捨ててあったので、釣り人が捨てているであろうゴミも多くありました。
私たち二人で5分ほど拾っただけでスーパーの袋が4つもパンパンになるくらい…
これ以上釣り場を減らさないためにも、一人一人が自分のゴミは絶対に持ち帰るという意識が必要です。
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