ドライバーで579ヤード飛ばすスイングを解析!飛距離の秘訣は下半身!アマでも300ヤードは夢じゃない
世界1のドラコンプロであるカイルバークシャー選手が来日したことが話題となっている。
カイルバークシャー選手のドライバーの自己最長距離はなんと驚愕の579ヤードと、まさに世界1ドライバーを飛ばす選手であることは間違いない。
本記事ではカイルバークシャー選手のスイングから学ぶ、ドライバーを飛ばすための下半身の使い方を解説する。
まずスイングの始動では右足の踵を浮かせて左足に体重をかける。
テイクバックからトップにかけては、左足から右足に体重を移動させる。
切り返しではまた右足から左足に体重を移動させる。
インパクトからフィニッシュにかけては、左足を引く動きを入れて地面反力を最大限利用している。
左膝を伸ばすように使い、腰の回転スピードの上昇につなげていることが見て取れる。
シングルの筆者の感想
カイルバークシャー選手のスイングは、あのブライソンデシャンボー選手も参考にしているそうだ。
特に体重移動の方法は我々アマチュアゴルファーにも非常に参考になる。
アマチュアゴルファーはカイルバークシャー選手とは全く反対の体重のかけ方をしていることが多い。
高さを出そうと初めは右足に体重を乗せておいて、それをトップでは左足に移動させ、インパクトからフィニッシュにかけては右足に体重を移動させる。
8割以上のアマチュアゴルファーはこのような誤った体重を移動をしていると言っても過言ではない。
アマチュアゴルファーながらドライバーを300ヤード飛ばす筆者も、スイングの前にはゆらゆらと足を動かして、まさにカイルバークシャー選手の体重移動をイメージしている。
筆者は体格に恵まれた方では決してない。カイルバークシャー選手の体重移動を意識するだけで、500ヤードとは言わずとも300ヤードを飛ばすことは決して難しいことではない。
ぜひカイルバークシャー選手のスイングを参考に、ドライバーの飛距離アップを目指してほしい。
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