【ずぼらキャンパーのあなたへ】キャンプ用ナイフはステンレスを選ばないと、私みたいに後悔します…
キャンプとは切っても切れない存在のアウトドアナイフ。
キャンプナイフとも呼びますが、肉や魚を切ったり、焚き火を楽しむために薪をバトニングしたり様々な場面で活躍します。
そんなアウトドアナイフの代表格が「オピネル」です。古くからキャンパーに愛用されている定番商品です。
もちろん、私もオピネルのナイフの愛用者です。
え?ナニコレ?って思った方すみません。
なんでこんな風になってしまったのかは後述します…。
今回は、オピネルのアウトドアナイフについてご紹介していきます。
オピネルってどんなブランド?
まずは「オピネル」がどんなメーカーなのか?簡単に触れたいと思います。
「オピネル」とは、フランスの操業120年という老舗のナイフブランドです。
アウトドアナイフに限らず、オールジャンルのナイフを取り扱っているメーカーです。
そのため、キャンパーに限らず、多くの登山家、料理人が「オピネル」のナイフを愛用しています。
オピネルのアウトドアナイフのサイズは12種類ある。
オピネルのアウトドアナイフは、刃渡りの長さが違う12種類のナイフがあります。
それぞれ#1~#12の数字が当てられていて、数字が大きいほどサイズが大きくなります。(現在、#1と#11は発売されていません)
手の小さな男性や女性なら#7
手の大きな方や料理を重視している方なら#9
がおすすめです。
オピネルのアウトドアナイフの材質は2種類ある。
オピネルのアウトドアナイフの材質は「ステンレス」「カーボンスチール」の2種類が存在します。
【ステンレス】
最大の特徴は扱いやすさにあります。
お手入れはほとんど不要で、万人が扱える楽ちんナイフです。
もう一つのカーボンスチールと比較すると切れ味は落ちますが、迷ったらステンレスを選ぶといいです。
【カーボン スチール】
最大の特徴はその切れ味の良さにあります。どんなお肉でも「スーッ」と切れるので、料理好きにはたまりません。
ただし、欠けやすく、錆びやすいという欠点があります。
カーボンスチールはかなりマメな性格で上級者向け。
料理に使ったら、すぐに拭いてちゃんと乾かす。雨にも濡らしてはいけない、徹底した管理が必要なんです。
ずぼらキャンパーさんはステンレスにすべき
さて、冒頭の私のナイフに戻ります。
初めてオピネルのナイフを買うとき、「なんかカーボンってカッコイイ」という安直な理由でカーボンスチールの方を選択しました。
もうお分かりかと思いますが、全くもって錆びを避けることが出来ませんでした。
私は自他ともに認めるずぼらな性格です。
使うたびに、タオルで拭いて、乾燥させ、さやに納める…なんてことができません。
(最初は気を付けていたんですが…)
この記事を読んでいて、
「私もズボラだ…」「使うたびにちゃんと拭いて乾燥させるなんてできない…」
そう思ったあなたは、オピネルを買うときはステンレスを選ぶのを強くおすすめします。
ちなみに、ステンレスのナイフも買いました。
たしかにカーボンナイフに比べたら切れ味は落ちますが、普通に料理をする分にはなにも困ることがありません。
ステンレスとカーボンで迷っている方は安心してくださいね。
まとめ オピネルのナイフで迷ったらステンレスを選ぼう
今回は、オピネルのナイフをご紹介しました。
長さもたくさんある、材質も2種類あって、初心者キャンパーさんが迷ってしまうナイフ選び。
もし、ステンレスとカーボンで迷ったら、自分の性格を振り返ってみてください。
徹底した管理ができるタイプであればカーボンを、ちょっと無理かも…と思った方はステンレスをおすすめします。
私の強烈な一例が、あなたのナイフ選びの参考になると嬉しいです!
▼今回紹介した商品
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