台風19号 3連休・列島直撃に警戒を
【台風19号 連休初日・沖縄が暴風域に入る恐れ】
猛烈な勢力を維持している台風19号、9日(木)中心の気圧は910hPa、中心付近の最大風速55m/s、最大瞬間風速80m/sで沖縄の南海上を北上しています。
今後勢力は弱まるものの、11日(土)”非常に強い勢力”で沖縄・大東島地方に接近する見込みです。11日(土)午後の中心気圧は930hPa、中心付近の最大風速50m/s、最大瞬間風速70m/sを予想しています。
【3連休最終日に列島縦断の恐れ】
11日(土)夜 沖縄・大東島地方に暴風を伴い最も接近する見込みです。本島地方は気圧の傾きが大きく暴風伴う恐れが出てきました。
12日(日)奄美諸島近海に。
13日(月)九州の南から四国に接近し、近畿・北陸・東北方面を縦断するように台風の中心が進む恐れがあります。
東日本は台風の中心の右側に位置し風が強く吹き込む予想です。上空の風の流れによっては東日本に中心が進む可能性もあります。予報円がまだ大きくその分進路が不安定ですので、最新の台風情報をご確認ください。
【台風19号の雲・発達のピークこえる】
眼の周辺は活発な雨雲が見られますが、北側の雲は少なくなってきました。台風の最盛期は過ぎつつあります。
【那覇の空】
台風の北側の雲がかかり時々雨が降っていました。瞬間的に20m/sの突風が吹いて傘を使用するのは困難な状況でした。