2024年もあと3日ですね！　2025年にも繋ぎたい美味しいスイーツのお店を5つ紹介します。長岡京市の住宅街に月に一度だけオープンすると話題の焼き菓子屋さんがあります。無添加焼き菓子屋さん「Gift bakeshop」さんは、2023年1月にオープンした焼き菓子屋さんで、開店前には長蛇の列ができるほど人気のお店です。

「体が喜ぶおいしい焼き菓子には、季節の有機果物や国産小麦、国産米粉など安心して食べられる食材を使用しています」とおっしゃる店主のnaokoさん。ケーキやタルトの他、日持ちするクッキー類の種類も豊富で宝石のようなお菓子たちは選ぶだけでワクワクします。おすすめは、季節の有機果物を使ったタルト。有機巨峰のチーズタルトや減農薬桃のタルトが並んでいました。

創業から80年以上、四代続く昔ながらの「町の豆腐屋さん」の豆乳ドーナツの店「山下とうふのドーナツ屋さん」は、国産大豆１００%　豆腐屋さんだからできる、豆乳をたっぷり使ったドーナツ屋さんです。各種メディアでも話題になって、行列のできる人気店です。

プレーン、ココア味、アールグレイ味、シュガー味、チョコがけ、キャラメルなど、豆乳ドーナツにありがちな「かすかすした食感」ではなく、新潟県産大豆で作った山下とうふの自家製豆乳をたっぷり使用し、伸びそうなぐらいもちもちした食感と優しい甘さで抜群の美味しさです。

「山下とうふのドーナツ屋さん」（外部リンク）向日市寺戸町岸ノ下５ ハイツ梅ノ木 １F 075-754-757

シフォンケーキと雑貨のお店＆filicaさんは、週に3日ほどあいているかわいいお店です。シフォンケーキがふわふわでおいしいと人気で、季節ごとのフレーバーは特にお目あての方が多いようです。雑貨もプレゼント用に、自分用にとわくわくする空間で選ぶのが至福のときになるお店なんですよ。

限定のマロンケーキも人気です。もう完売していました。つやつやで真っ赤なトマトやジューシーで甘いいちごなど限定ではありますが、こちらを目当てに来られる方も多いです。大きくておいしそうな旬の「じいじのいちご」を求めに来られたご近所さん。お子さんは張子でできた天使のモビールに興味津々でした。

シフォンケーキと雑貨 &filica（アンドフィリカ）（外部リンク）京都府長岡京市長岡１丁目２７−１６

ぬくもりの洋菓子NILS（ニルス）さんのケーキで、気になっていたのは丁寧に職人の手でむかれた栗を使ったモンブラン。モンブラン探検家としては、手の込んだものほど食べたくなるものです。コロンと丸いフォルムが上品で愛しくてたまりません。濃厚な栗のペーストが一気に幸福感をあげてくれます。

栗のタルトは、ぎゅっとつまった深い味わいで贅沢な密度は独りじめしたいタルト間違いなしです。長岡京を代表するあたたかみのあるお菓子はお持たせにも人気があるそうです。

ぬくもりの洋菓子ニルス（外部リンク）長岡京市野添１丁目１６−６ メゾン野添

カシエさんは、阪急大山崎駅からは歩いて12分、ナチュラルな雰囲気の外観で少し隠れ家感が漂います。国産小麦ときび砂糖を基本に、国産バターをたっぷり使い、甘すぎない焼き菓子を焼いています。店主は滋味菓子（じみがし）と呼んでいるそうでかめばかむほど味わいが出てくる大人な焼き菓子です。

大事に食べたい「ピーカンナッツのショートブレッド」は驚くほど厚みがあり、食べていくといつの間になくなってしまうほどじわじわおいしさが口いっぱいに広がります。スコーンとガレット・ブルトンヌは人気で重量感がたっぷりあるのにしつこくない、満足できる焼き菓子。

カシエ（外部リンク）京都府乙訓郡大山崎町大山崎尻江７−２−３