【長岡京市・大山崎町】天神さんが元旦から凄い人でした 大山崎の巳年の置物や「ミニ門松」販売も大盛況!
2025年新年あけましておめでとうございます! 元旦のカウントダウン直前から長岡天満宮には、境内にあふれんばかりの人出となり、参拝にも大行列ができました。若い世代の人たちが圧倒的に多かったようです。
長岡天満宮青年会の蕎麦の振る舞いや石臼での餅つき前にも行列ができていた他、参道からたくさん出されていた露店の間も凄い人で大盛況でした。
2024年12月29日には、大山崎の桜の広場公園で開催された大山崎竹林ボランティアさん主催の「ミニ門松」販売が賑わっていましたので立ち寄ってみました。
山崎聖天さんへ至る道の途中にあり、広々とした公園はピクニックや登山の集合場所としても利用されているそうです。
ちょうど干支の置物の説明をしてくれた江下伝明さん(写真右)に聞きました。大山崎竹林ボランティアさんは毎月第2・4土曜日に30人ぐらいで活動をされていらっしゃるそうです。山崎聖天さん付近の放置竹林を有効活用しようと整備などを進められています。
毎年年末にはミニ門松の販売と干支の置物、竹の箸など手作りのものを販売されていらっしゃいます。地域の方と話すよい機会になり、コミュニケーションがとれるこの「ミニ門松」販売を楽しみにされているそうです。20年ほど続けられていて、ご近所から毎年来てくれるお得意さんも増えました。親子三世代で来られていたお客様もお正月の準備として門松を選んでいましたよ。
大山崎竹林ボランティア最年長は92歳の笑顔が光る男性で、いろいろな知識を教えてくださいました。この置物は干支のものを毎年つくられるそうで、成長する、脱皮する、神社の守り神である今年の干支、蛇をつくられました。細かい作業も楽しんでおられ終始笑顔があふれるイベントでした。
取材にご協力いただきました皆様本当にありがとうございました。
長岡天満宮(外部リンク)長岡京市天神2丁目15−13 075-951-1025
山崎桜の広場公園 京都府乙訓郡大山崎町大山崎白味才40